JR化後、どこの駅からJR社の管轄が変わるのかを未だ理解されていない方も多いのかもしれません。国鉄時代は均一的な車両を使用していましたが、JR化後は各社おのおの車両を使用しているので、一つの見極め手段になるのかもですが・・!?
その中で、東海道線の熱海駅と中央線の甲府駅は東日本と東海の管轄が変わる駅でもあります。熱海駅は当ブログでも何回かアップしていますが、今回は中央線の甲府駅をお馴染みの「ふたまたせん」さんがレポートしてくれました。
やはり雰囲気はガラリと変わり、JR東日本と言えど・・熱海駅と甲府駅では使用している車両が異なっていておもしろいですね。冒頭に各JRで車両が異なると申しましたが、これでは尚更解らないかも!?
JR東海にしてみればポツンとお馴染みの313系が行き止まりのホームで待機中。長野色の211系とは普段見慣れているオレンジ・グリーンのラインとはまた異なり新鮮さがあるようにも。そしてE353系の特急あずさ、こちらもJR東日本管轄でも中央線が主体の車両ですね。そんなこんなを「ふたまたせん」撮影分から。
「ふたまたせん」さんから
中央東線の甲府駅は、JR東海は身延線の北の起点駅になっていて、ご承知のように「JR東日本」と「JR東海」の接点駅となっています。
駅は1~3番線が中央東線のホームとなっていて、終端ホームとなっている4、5番線が身延線のホームになります。接点駅は東海道線でいえば、東の熱海、西日本の米原になります。
接点駅では他のJR社の車両が見られるのが嬉しいですね。この日は、E353系の特急あずさや普通運用のJR東日本の211系が見れました。
※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。