撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 尼崎(2023.9.30) タイガース号 5513F+甲子園号 5914F 普通 高速神戸 タイガース優勝記念 武庫川線車両本線特別運行

2023年09月30日 23時27分26秒 | 阪神
本日、阪神 尼崎駅でタイガース優勝記念として武庫川線用5500系が本線を特別運行する光景を撮りました。
1枚目は、尼崎車庫ら出庫して神戸側の引込線で折返して尼崎駅5番線に向かうタイガース号5513の普通 高速神戸行きです。



2枚目は後追いですが、尼崎駅5番線に到着した甲子園号5514です。



3枚目は、尼崎駅に5番線に停車する5513です。



4枚目は、天井から吊り下げられた広告がタイガース優勝の謝恩メッセージポスターばかりの光景です。



5枚目は後追いですが、尼崎駅を出発して出屋敷駅に向かう5513です。



6枚目は順番が逆ですが、尼崎車庫から出庫して信号待ちで停車中の5514です。



9/14に阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を飾ったことを記念して、9/29~10/1の3日間限定で武庫川線用の甲子園号5513F+甲子園号5914Fが連結された4両編成が本線を特別運行されることになりました。
2日目の本日ですが、尼崎車庫を出庫して10:34発 高速神戸行きとして運用を開始することが公表されており、出庫して普通運用を開始する光景を撮ることができました。
大勢の同業者が集まってましたが、何とか主な光景を撮ることができて運が良かったです。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5500系は阪神初のVVVFインバータ制御車として、1995~2000年に4両編成×9編成が登場しています。
1995年の阪神・淡路大震災による廃車代替車両として、当初予定を前倒しして2編成が登場しています。
その後も青胴車に代わる各駅停車用として、7編成が登場しています。
2016~22年に7編成のリニューアル工事が実施され、リノベーション車両として4編成が登場しています。

リノベーション車両としてリニューアル工事されなかった5511F、5513Fの2編成が2両編成×4編成に組み替えられ、中間車の先頭車化改造、ワンマン運転機器が設置されて2020年6月から武庫川線用として登場しました。
5513Fの大阪梅田側の5513+5613の2両の内、中間車の5613が先頭車化されて5913に改番され、阪神タイガースをモチーフにした黄色と黒色の塗分けののタイガース号として登場しています。
5513Fの元町側の5614+5514の2両の内、中間車の5614が先頭車化されて5914に改番され、外観に甲子園球場のツタ、芝、マウンドの白線をイメージした緑と白が採り入れられ、車内は床面が球場の土やマウンドなどを、側面が球場壁面のレンガをイメージしたデザインの甲子園号として登場しています。


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