久し振りの東京は、9/23~27の4泊5日の長旅になります。

 

3日目の9月25日は、前夜の戻りが遅かったこともあり、朝9時まで寝ていました。綾瀬駅高架下の東急ストアまで朝食の買い出しに出掛け、ホテルに戻り朝食を済ませました。この日は、東京勤務時代の元メンバーによるOB会が夕方から都内でありますが、時間があるので前日の卒業50周年同窓会に来ていなかったサークルメンバー2名に、同窓会の参加者名簿を添付したメールを配信。直ぐに返信があって、翌26日に再会することになりました。2名で手分けして会場手配と他メンバーへの連絡を段取り良く済ませてくれました。ありがとう!

 

この時点で既に14時半、18時からのOB会開始までの限られた時間で、行きたい都内の駅巡りをすることにしました。

この日も東京メトロ・千代田線の綾瀬駅から、当駅折り返しの代々木上原行・E233系2000番台に乗車。

 

表参道で東京メトロ・銀座線に乗り換え、目的地の銀座線・渋谷駅に到着。かつて、東急百貨店東横店の3階から発着していた銀座線渋谷駅が、渋谷ヒカリエとの間の明治通り上に移設されイメージが一新してから初めての訪問。屋根を支える斬新な柱は東京メトロのM字形とか。スマホで駅風景を撮影している方が何人もおられ、人気スポットの様相を呈していました。

 

留置線がある元駅方向では、まだ建設工事中でした。

 

SHIBUYA SUCRMBLE SQUARE を見るのも初めて。軽く昼食を済ませてからJR山手線の渋谷駅に向かいます。

 

埼京線ホームが、恵比寿方から山手線ホーム横に移設されたJR渋谷駅も工事継続中。

 

かつて山手線外回りホームにあって井の頭線乗換に便利だった東急百貨店東横店2階の玉川改札も跡形なし。この後、新しい埼京線ホームに移動しました。

 

折しも入線してきた相鉄線直通・海老名行の相鉄12000系に乗車し大崎で下車。山手線内回りに乗り換えました。

 

到着した次なる目的地は、海側に高層ビル群が見えるJRの新駅。眼下には東海道線の車両が多数留置されています。

 


屋根と支持柱に特徴のあるとても明るい高輪ゲートウエィ駅です。山手線と京浜東北線がひっきりなしに着発していました。この日の目標とした駅訪問はこれで終了。

 

この時点で16時半頃。OB会開始の18時にはまだ時間があるので、翌日にサークルメンバーと再会する予定の料理店の場所を確認しておこうと、山手線内回りに再度乗車。

降り立ったのはJR上野駅の不忍改札。スマホの道案内に従ってアメ横に進入するも到着地に目的店舗を発見できず。表通りにあった上野公園前交番に掛け込み、住所から当該店舗の入ったビルを教えてもらったら目の前でした。事前確認しておいて良かった。

 

この時点で17時10分になりました。OB会は東京メトロ・銀座線の京橋が最寄り駅なので、銀座線の上野駅で乗車し、OB会場には17時40分に無事到着。当時のボスの人柄から多くの参加者あり、元メンバーとも30年振りの再開。21時前に散会となり、東京メトロ・銀座線で上野、日比谷線で北千住、千代田線で綾瀬と乗り継いでホテルに帰り着きました。

 

 

 

 

4日目の9月26日です。この日は、元サークルメンバーと昼前に上野の料理店に集合ですが、前日の下見でわかり辛かったので、スマホで見つけた地下道表示の地図を添付して、参加メンバー全員にメールで配信しておきました。この後、朝風呂に入ってモタモタしていたら11時。

 

大慌てで綾瀬駅から、お馴染みとなった千代田線で北千住へ、JR常磐線快速・上野行のE231系0番台に乗り換えて上野駅には11時30分に到着。店舗までは5分程で、参加メンバー全員が無事集合できました。14時半くらいまで懐かしい顔の面々と歓談。全員が70歳代なので体力的に延長戦はなく、再開を約束して散会。

 

まだ時間は早いので、銀座線で末広町に移動。TamTamの入ったビルを横目に・・・。

 

スマホの地図を見ながら歩いていたら、有名な坂(階段)が見えました。この階段には登らずに更に進むと、外国人観光客の女性が一人で地図を片手にキョロキョロしています。2日目の私と同じで道に迷っているのかと、つたない英語(英単語)で話し掛けてみると、神田明神下から湯島聖堂・聖橋から東京復活大聖堂に行きたいとのこと。地図上で神田明神を指差して、私は此処に行くのでと道案内を申し出る。道中、神田明神の信徒なのかとも質問されたが、東京で有名な神社なので観光客だよ!と返すと笑っていた。神田明神下まで来たので、次の交差点を左折すればOKと伝えたところ、別れ際には握手を求められた。Have a nice day!

 

今回、是非とも来てみたかった場所が神田明神です。平日の夕方ともあって参拝客は少なめでした。

 

参拝後、境内を見渡すと仔馬を連れた方が歩いておられ、注目を集めていました。この後、境内の各社に参拝されていましたので、明神さんのご神馬でもなかったようです。

 

境内で先程の坂道を見つけました。明神男坂というのだそうです。

 

この坂(階段)を下って、秋葉原の聖地に点在する鉄道模型店を巡りをすることにしました。

 

この時点でまだ15時半頃ですが、鉄道模型店巡りは次回に記載させて頂きます。(続く)

 

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