和田山界隈からは竹野を目指します。
予報の通り雲が厚くなって雨がぱらつく中、
列車に先行する形で竹野に到着しました。
ところが現地入りして愕然とする光景が...。
線路脇は草が伸び放題で手に負えない状況です。
竹野ストレートを断念して西へ進むことに。
海沿いをゆく列車を但馬漁火ラインから捕えます。
線路の北側から列車を狙うポイントで
曇りは歓迎でしたが立ち位置で悩みます。
結局、海岸をサイド気味に捕える構図を選択。
待ち時間少なめで時間通りに列車が登場しました。
9041レ 兵庫テロワール旅号
物寂しい色の海に望む静かな集落と特別な列車。
DD51 1193 (宮)+14系5B
手前の岩を入れても物寂しい空気感は否めません。
それでも客車列車が海沿いをゆく貴重なシーンを
しっかり目に焼き付けて次の撮影地を目指しました。
竹野ー佐津にて