今日はNゲージ鉄道模型、KATO E4系2階建新幹線Maxの話、天井板と床表現入れの続きです。今回は5~8号車に施工、グリーン車は座席表現も変えてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

先日1~4号車について書きましたが↓今回は逆順、7,8号車の話から行きます。JR東日本のオール2階建新幹線、この2両の2階席はグリーン席の設定でした。写真手前が弄る前の状態、KATO製品(10-292,293)の座席パーツは黄色で表現されていましたが何か違和感でした。

 

 

そのグリーン車内で撮影した写真です。座席は緑色系でしょ??何か座席パーツ色の設定がおかしいことがあります。E6系”こまち”(10-1566,1567)のグリーン車もそうでした。↓

 

 

座席を緑にしてみました。全面のスプレー塗装をかけ、縦横にインシグニアホワイト塗装をかけたシールを貼って白色系の床を表現しているのは最初のリンク記事の時と一緒です。矢印のグリーン室端部も同じようにインシグニアホワイトのラッカー塗料で塗装しようとしたんですが、先に塗った緑色が溶けて混ざっちゃう..😅。

 

少し色目が違いますがエナメルで塗り直しました。2階部のテープLEDは防水シール付き、シールに黄色系の着色をしたものが出てきましたが、今回は天井板にオレンジ系の色を付ける方法に改めています。テープLEDも防水無しに交換しています。写真下の天井板に着色していますが、この後オレンジ色をもっと濃くしています。

 

手前の7号車が施工後、奥の未施工8号車に比べて2階が記憶にある雰囲気に近づいたかな?と思います😁。

 

8号車も同じように施工しました。オレンジを濃くしたのは1階の光り方と似た感じになっちゃったので差をつけよう でした。1回照明にも天井板を付けているのは最初のリンク記事↑と一緒です。

 

写真手前は6号車、客席の上にパンタグラフがある車両です。

 

客席があるのでテープLEDを車端ギリギリまで伸ばしますが、パンタグラフの分低屋根になって矢印部に段差ができます。

 

低屋根部に2mmの角棒を貼って、そこに2階客席部と別に天井板を貼付けました。

 

5号車は電動車、1階の客室表現が入る優れモノですがそれゆえの特殊構造、2階座席パーツの直下に矢印、集電銅板があるので干渉しないよう1階天井板の幅を狭くする必要がありました。

 

何をやったかというと..テープLEDの両端に1mmの角棒を貼って狭幅の天井板を貼付けです。通常やらない方法ですが、こんな手もあるんだな😁。

 

この車両も2階部照明に防水付テープLEDが出てきたのでシール無し(写真下)に交換しましたが、チップLEDが斜めにハンダ付けされたりしている..😅。天井板を付けますから、しっかり点灯してくれれば問題ありません😁。

 

これでE4系Maxの室内表現、P23編成1本の整備が終了です。E4系は8連×3本が在籍しているのであと2編成..結構な作業量だな~😅。ボチボチ進めたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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