東海道本線・武豊線全駅間歩き(豊橋-武豊・名古屋) その29・こんなところで旧東海道 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その28からの続き

 

-笠寺(14:27着・14:40発)-

 

 

笠寺駅へ向かって北へ進む途中、偶然名古屋臨海鉄道の貨物列車が通過しました。

 

ペデストリアンデッキに登りました。

このデッキを進めば、笠寺駅にも行けるみたい。

 

 

 

こちらが大規模イベントにも使われるガイシホール。

この日はイベントが行われていませんでしたが、

次のイベントに向けての準備が進められていました。

 

規模は少し違えど、

さいたま新都心のような雰囲気。

 

 

 

笠寺駅へ向かう連絡通路に出ると、

先ほど見かけた貨物列車が止まっていました。

 

ちょうど機関車の入れ替え作業が行われていて、

笠寺駅で休憩している間に貨物列車は名古屋方面に出発しました。

継走作業って時間かかるイメージだったけど、

結構手際よくやっているんだなぁ。

 

 

 

というわけで、笠寺駅到着。

1943年開業の駅で、コロナ前の利用者数は8,000人弱。

 

ここは2度目の訪問。

前回は、某旅行会社の就活で名古屋まで行ったときに使いました。

あのときは、説明会の後にイチゴスパゲティの山に登って

そのあと笠寺駅近くのスーパー銭湯に行って、

締めは急行「銀河」で帰京。

 

何をしに行ったのやら…。

 

 

 

ホームは3面4線。

1・4番線が本線で、真ん中のホームは主に待避線として使用されています。

 

地味に暑いですが、

ここから先の展開を考えると、早めに進んだ方が良さそうだったので、

休憩少なめに先へ進みました。

 

 

 

笠寺駅の東側はこんな感じ。

笠寺駅の由来となってる笠寺観音は

ここから数百メートル先にある名鉄・本笠寺駅近くとのこと。

 

 

 

すぐ線路の西側に戻りました。

何本もの線路を越えないといけない踏切…足が悪い人はちょっと怖いかも。

 

 

 

バッファローも名古屋に本社がある会社なんですよね。

 

 

 

山崎川を渡りながら、新幹線をアンダークロス。

 

 

 

川を渡った先の交差点を右折してしばらく進むと、

再び新幹線の高架が見えてきました。

 

 

 

ガードをくぐったあとは住宅地をしばらく道なり。

この道は思ったほど交通量なかった。

 

 

 

これは…スクランブル交差点ですね。

一番交通量が少ない部分を渡るのに待たされるのはちょっと癪。

 

 

 

そのまましばし北へ。

 

突き当たりの道が一部通行止めらしい。

交通量が少ないのはそのせい?

 

 

 

突き当たりを左折して

そのまま新堀川を渡りました。

 

 

 

周囲の雰囲気が急に昭和になったと思ったら、

この道は旧東海道とのこと。

 

実は今回初の旧東海道。

 

 

旧東海道は名古屋の中心市街地には入らず、

七里の渡しを経て、桑名へワープします。

…ということは海が近いと思いきや、海までは結構距離があります。

それだけ埋め立てや干拓が進んだってことですよね。

 

 

その30へ続く

 

 

笠寺駅先から熱田駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。