『西武秩父駅』に到着したけど、どこにも寄らずにトンボ返り。
西武鉄道の、それぞれの駅の駅名標を見て来たけど、『西武秩父駅』だけは意匠が違う。
Suicaの改札処理を終えて、帰りの電車に乗ろうとすると、何故か特急のりば(1番ホーム)手前に、中間改札があります。
綺麗ですが、昔ながらの有人改札に、駅員はおらず…^^;
そして、帰りの電車は、西武鉄道完乗の旅の締め括りに、特急ラビューに乗車。
この電車は、2019年の春から運行を始めた西武001系電車で、その特徴は前面曲面ガラスと、両サイドの上下方向に長い窓。
外から見ると、乗客の足まで見えてしまう。
中から見ると、車窓が足元まで見える超広大な眺望を楽しめます。
シートも、お洒落なリビングのソファの様な内装。
運行上は、西武特急ちちぶ号として、『西武秩父駅』から『池袋駅』を、約1時間20分ほどで結びます。
愛称は、「Laview(ラビュー)」。
まぁ、個人的な意見ですが、口は悪いけどこの電車、銀色のガチャピンにしか見えない。^^;
『西武秩父駅』を、出発。
指定席は西武鉄道スマホアプリ【smooz】により、チケットレスで購入。
しかも、先頭車両のかぶりつきシート。
前半の『西武秩父駅』から『飯能駅』の間は、割と山深い山岳路線だけど、さすが新型特急車両だけあって、乗り心地は最高です。
横窓の眺望も、自然あふれる車窓。
そうそう、この窓ガラスが特徴的な曲面ガラスなので、ワイパーもかなり特殊な機構が備わっているそうです。
『飯能駅』に、到着。
『飯能駅』の、車止め。
この駅で、スイッチバック。
私の席は、最後端の席になってしまいます。^^;
そして、終点『池袋駅』に到着。
『池袋駅』にも、専用の特急のりばがあります。
コレにて、西武鉄道も全線乗車完了。
関東大手私鉄完乗の旅も、残るは東武鉄道の1社のみ。
ただ、この東武鉄道は、国内の大手私鉄の中でもNo. 1の長大路線距離を誇る鉄道会社で、今までの様に1度の日帰り旅でクリアする事は出来ないので、計画が企て辛いし、意欲も湧かない。
コレからは、少し方向性を変えてみようかなと思います。