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2023.09/27 [Wed]
乗り鉄「ディズニー新幹線(熊本駅)その他」
9/24の南阿蘇への旅では、
7月に全線開通した南阿蘇鉄道の「ワンピースラッピングトレイン」と「トロッコ列車」に
乗り鉄しましたが、帰りはちょうど熊本でつばめ328号に乗れました。
↓は運行初日の久留米駅での撮影です。
車内は普通の800系シートそのままでしたが、デッキ部分と車内のデッキ側の壁にディズニーのコンテンツが掲げられていました。
以下は、9/24の乗り鉄旅その他の記事です。
JR豊肥本線は、肥後大津から非電化路線なので、電車から気動車に乗り換える必要があります。
久大本線でおなじみのキハ200形でした。
豊肥本線は、肥後大津までは住宅地を走りますが、ここから先は、急にのどかな田園風景が広がり、
ゴンゴンと音を立ててディーゼル列車が、勾配を登っていくのが体感できます。
乗り放題のきっぷで何度も来ていますが、肥後大津から先は乗り鉄気分が味わえる路線です。
キハ200形と紅葉のフリー素材
沿線はちょうど彼岸花が満開で、刈り入れが始まっている田んぼとの競演が美しい田園風景でした。
↑観光列車ふたつ星と彼岸花フリー素材
立野に着いて、ワンピースラッピングトレインに乗り、高森に着き、その後トロッコ列車に乗って立野に戻りました。
その様子は↓の記事でご覧ください
立野駅に戻って熊本行きの列車まで1時間以上時間があったので、逆方向の隣駅「赤水」まで行き、そこから熊本方面の列車に乗ることにしました。赤水までは230円ですが、途中スイッチバックがあり、また、高度がぐっと上がるので、熊本大橋や滝なども見ることができ、私史上最高の230円乗り鉄だと思います。
以前にも説明しましたが、三段スイッチバックでは、熊本方面から来た列車は
立野駅で運転士が移動し、逆方向へ進み、
駅のないところで停止したあと、運転士は車内を移動し、
また、阿蘇方面に方向を変えて進むます。
高低差の激しい斜面をジグザグに登るわけです。
スイッチバック中に車内を移動して、元の運転席に戻るキハ200形の運転士さん
スイッチバック中の線路の様子
隣駅の赤水駅は、ホームだけの無人駅ですが、この日は駅員さんがいました。
券売機はありますか?と聞くと、「ありません。車内で整理券を取って、降りるとき料金を支払ってください」とのことでした。
ホームで5分ぐらい待っているとやがて熊本方面へもどるキハが来ました。
それまで乗ってきた阿蘇方面行きキハはホームで待機していました。
そして、肥後大津で一度降りて、次の列車を待つ間に肥後大津駅を撮影しました。
肥後大津駅は、熊本空港への玄関口となっているので
サブタイトルに「阿蘇くまもと空港駅」とついていて、なかなかしっかりとした駅です。
交通系ICカードのSUGOCAもここから使えます。
くまモンの像もあります。空港整備員の格好をしています。
自販機の中に「冷たい焼き芋自販機」があったので買ってみました。1つ600円で3本入ってます。
冷たい缶が出て来ました。缶は備え付けのボックスに返さなくてはいけないのですが、すぐに食べずに持ち帰りさせてもらいました。
帰宅して、中を開けるとビニールに包まれた焼き芋が3本出て来ました。
切ってみると中はこんな感じ。ねっとりしています。
食べてみると、和菓子のようにとても甘く、でも焼き芋の香ばしさもしっかりあって、なかなかおいしかったです。皮をむいて食べましたが、もしかすると皮のままでも食べられるかも。
9/24の日帰り旅ルート↓
お天気もよく、気温も快適で風が爽やかな1日、楽しく過ごせました。
行き先々で外国からの観光客も多く、コロナ明けでドッと人が増えていることを実感しました。
熊本にたくさんお金を落としてくれるといいですね(*^_^*)
さて、気候も良くなってきたし、あとはどこに行こうかな?
10月は、糸島への日帰り旅行と、新しくできた「BRTひこぼしライン」に乗る計画を立てています。
11月は、毎年行っている「佐賀バルーンフェスタ」も行きたいし、「ハウステンボスのハロウィン祭り」も魅力だな~(*^_^*)
コスモスの頃は、コスモスとの花鉄も撮りたいし、ワクワクが止まりません(*^_^*)
Re:峠さん
今は冷凍の焼き芋が1年中食べられますが
やはり、この時期のできたて焼き芋が一番!
スイッチバック、私はワクワクして見ているのに
同行の息子は「ふーん」とスマホから目も離さず・・・
鉄オタ以外にはどーでもいいことなんですね(^_^;