8月に豊橋鉄道 市内線に行った時に写欲をそそる勾配区間を見つけたのですが、この場所で朝焼けや夕焼けのシーンを撮ったら面白そうだなと思って色々と調べてましたらち、ちょうど週末に夕陽が沈むシーンを撮れそうだと分かりました。
夕陽シーンは天気が一番重要なんですが、これまた快晴予報でこれは行くべし!と出掛けてきました。
後で調べて分かったんですが、写真のように夕陽が軌道と同じ方向に沈むのは年に2度のチャンスしかないらしく、一度は春の春分の日近くと二度目は秋の秋分の日の近くだったんですね。
そのタイミングでお天気が良く晴れていることが必須条件なので、なかなか条件が合わないと撮れない貴重な写真を今回は撮る事が叶いました。
この日は沈みゆく太陽が電柱に被ったりでしたので、ちょうど沈みかけギリギリにシャッターチャンスが訪れました。
今回は手持ちでの撮影だったこともあって、縦アングルで撮った後に瞬時に横アングルに持ち替えて撮りましたので縦アンと横アンのセットでアップいたします。
縦アングルの一枚
横アングルの一枚
撮っていて驚いたことに最初はWBを日陰にしていたんですが、夕陽が強烈で赤みが強くなりすぎるので敢えてWBは晴天に戻して撮りましたが、晴天でもこれだけ赤みが出て夕景感満載の写真となりました。
今回は夕陽が沈む前と沈んでからのカットも撮ってありますので、次回その様子をアップする予定です。