尼崎駅のつづきです。
5500系タイガーズ号がいました。
支線である武庫川線用にワンマン化したバージョンで4種のカラーバリエーションがあり、すべて甲子園球場やタイガースに因んだデザインになっています。
ところで5500といえば前回のこれ、
同じ顔なのですが色が変わると印象が変わるものです。
手前に5001形が連結面まる見えのぶつ切り状態で2両だけ置かれていました。
駅の東側にある車庫の方から、
この前乗った阪神甲子園球場100周年記念のラッピング電車が出てきました。
この前は梅田のホームドア越しだったのでサイドの図案をここでもう一度。
よく見ると右側は甲子園ボウル、甲子園といえば野球のイメージですがアメフトの一大イベントもちゃんと押さえてありました。
ここだけちゃんと撮れていなかったので逆方向の写真で補足、
2003年の前々回の星野監督の胴上げ、、
そして2005年の前回の岡田監督の胴上げ、今年のアレはこれ以来だったんですね。
でも、日本シリーズではどちらの年も敗退、さらにクライマックス抜けの2014年も含めて日本一には届かず、今年こそはですね。
この位置からすこし左(東方向)に目を向けると、
電車越しにお城が見えます。
尼崎城、
明治の廃城令により取り壊されて以来天守は無く、2019年に再建されたばかりのまだ新しい天守。
もともとあった天守はここよりも東側にあったのですが、ちょうどその位置に小学校ができていたのでこちらの城址公園の方に建てられたのだそう。
位置も向きも変わっているため復元ではなく復興天守という位置付けになるそうです。
そのうちあらためてお城の方にも行ってみたいと思っています。