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2023.09/26 [Tue]
乗り鉄「南阿蘇鉄道ワンピースラッピング車サニー号」
９／２４の乗り鉄旅ルート【【某所→JR鹿児島本線快速→熊本→豊肥本線普通(肥後大津乗り換え)→立野→南阿蘇鉄道ワンピースラッピングトレイン→高森→トロッコ列車→立野→スイッチバック体験のため→赤水→豊肥本線→熊本→九州新幹線→某所】ですが、記事の順序は、
２．「ワンピーストレインサニー号」※この記事
です。(動画作成の順番が違うため)
アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のラッピングトレイン「サニー号」の乗車記録です。
ワンピースラッピング車サニー号の動画
↓の動画でご覧ください(2分足らずの動画です)
立野駅について
熊本からＪＲ豊肥本線を肥後大津で乗り継いで、立野に到着し、南阿蘇鉄道の立野駅に初めて来ました。(肥後大津から非電化路線のため、必ずディーゼル車に乗り換える必要があります。特急は、熊本からディーゼル車で運行するので乗り換える必要はありません)
南阿蘇鉄道の立野駅は、2022年の乗り鉄旅では、こんな状態でしたが↓
現在は、きれいな駅舎が建っていました。
写真の線路はＪＲ豊肥本線の線路です。
南阿蘇鉄道の線路は、駅舎の中にあります。
駅正面は2階になります。↓階段を上がったところ
２階のエントランスホールは、広くて明るく、杉のいい匂いがします。
※線路は1階です
２階から南阿蘇鉄道の列車を見下ろすことができます。
待合室も完備されています。
南阿蘇鉄道立野駅正面↑とても立派です。
JR立野駅と南阿蘇鉄道立野駅の間には２階分の高低差があります。
むかいがわにある和菓子店の「ニコニコ饅頭」は、帰りに買おうと思ったら売り切れでした。
行きは乗り換え時間が短くて買えませんでした。
↓発車前のワンピースラッピング車サニー号
切符は車内販売です。この日は日曜日とあって、観光客でいっぱいでした。
ＪＲから乗り換えた人はそれほど多くなかったので、たぶん観光バスで来た団体さんがすでに乗っていたと思われます。
とっても派手ですね(^_^;遠くからもよく目立つでしょう。
田園の中を走る様子も見たいものです。
↓こちらはＪＲ豊肥本線の立野駅ですが、スイッチバックするので、こちらの方向へは進みません。
※来た列車は必ず逆方向へ戻りながら斜面を登り、もう一度、駅がないところで逆方向へ進み、高低差を克服していきます。
スイッチバックのしくみは、この記事の下をご覧ください。
車内も一面ワンピースの漫画絵で装飾されています↓
網棚には、いかにも「麦わらの一味」(アニメの登場人物群)が乗っているかのような荷物が置かれていて、乗客を楽しませています。
車内はぎゅうぎゅう詰めだったので、車窓風景はほとんど撮影できませんでしたが、帰りにトロッコ列車の窓からゆっくり眺めることができました。
サニー号は、乗車料金(立野－高森なら４９０円)だけで特別料金なしで乗れます。
停車駅は、↓の図の通り。各駅にワンピースのキャラクター像の看板が立っています。
途中、車掌さんがいろいろ説明してくれますが、何しろ人がいっぱいでよく聞き取れませんでした。
高さのある橋梁では速度を落として、ものすごい高低差の川をゆっくり見ることができます。
ただ、立ち席からは、窓の装飾が邪魔でよく見えません。
帰りのトロッコ列車で十分見れたのでよかったですが。。。
立野駅スイッチバックのしくみ(ＪＲ豊肥本線)
以前も記事にしましたが、立野駅から阿蘇方面に向かうとき三段スイッチバックという仕組みを使っています。
スイッチバックのGIFアニメーション
フリー素材です。ご自由にお使いください。
Googleマップでの説明
駅でスイッチバックするキハ２００系気動車のGIFアニメーション
フリー素材です。ご自由にお使いください。
ワンピース作者と熊本県の関係
アニメ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」の作者、尾田栄一郎さんは、熊本県の出身なので、熊本には数々のワンピースコラボコンテンツがあります。
JR九州もかつてワンピースラッピング車を走らせたことがありました。
↓2021年1月29日撮影 JR九州８１５系
いろいろな駅にワンピースキャラクタの像が建っています。
↓阿蘇駅にて ２０２２年撮影
↓高森駅にて 2023/09/24撮影
進撃の巨人の作者のふるさと日田市も似たようなことをやっていますね。
アニメと鉄道とのコラボは相性がいいようです。
南阿蘇鉄道の気動車動くイラスト
↓のＭＫ２０００形車両をモデルにして作成しました
阿蘇山と南阿蘇鉄道気動車
アーチ鉄橋を渡る南阿蘇鉄道気動車
鉄橋を渡る南阿蘇鉄道気動車
ローカル駅(無人駅)に停車して出発するGIFアニメーション
南阿蘇鉄道ＭＫ２０００
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