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テーマ:鉄道(21955)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
189系:特急「そよかぜ」
特急「そよかぜ」は、上野~中軽井沢を結ぶ季節列車として長らく設定されていた特急列車です。 登場当初は181系でしたが、ほんの一時期に157系を使用したことがあります。 また、その後は183系0番台(幕張車)や、189系(長野車)、489系(金沢車)、185系(新前橋車)と、実に多彩な車両が使用されました。 季節列車でもあり、また運転区間も短距離でもあったため、絵にしづらい列車でしたが、そのさわやかなネーミングが大好きでした。 横軽(碓氷峠)も廃止されてしまったことですし、軽井沢行きの新幹線の設定というのも考えづらいので、特急列車としての「そよかぜ」のネーミングはおそらく復活することは無いのでしょう。 今回は、189系を使用した「そよかぜ」をご紹介いたします。 いずれも昭和52年~53年頃 上野駅にて 53・10改正前で文字マーク時代であり、年代的には幕張区の183系0番台が運用されていた同時期のものとなります。房総地区の夏ダイヤでは183系0番台が繁忙となるためか、日によって、或いは季節によって幕張区の車両と使い分けされていたのではないかと思います。 昭和54年8月 上野駅にて 189系 「そよかぜ」 こちらはイラストマーク化された後のものとなります。 53・10ダイヤ改正以降は、幕張区の183系0番台がイラストマークでは運転された情報を見たことがありませんので、もっぱら長野区の189系か、金沢区の489系で設定されていたようです。 189系や489系は横軽の協調運転が可能なため、最大の12両編成で運転することが出来ました。車種的にはこの189系が一番多用されていたように思います。 「そよかぜ」のダイヤは上野~中軽井沢間で臨時「あさま」と同スジで引かれていたので、長野区189系運用が基本であったと思われます。 また、185系200番台登場後は「そよかぜ」に使用された実績もあったようですが、残念ながらこちらは記録できませんでした。 183系幕張車:特急「そよかぜ」 489系 :特急「そよかぜ」 EF651108牽引:臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」 185系(157系色):臨時特急「そよかぜ」(その1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.25 06:00:14
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