たまたま見かけたテレビ番組では、かつて訪れた地の様子との差異を知る事がありますね。まったく想像していない様変わりがありますと・・・えっえー・・と驚きがあるのは誰にもあるでしょう。今回はお馴染みのレイルサロンC60さん投稿よりです。

 

 そんな驚きをした・・数十年前の稚内駅の様子にタイムスリップしてアップです。ところで、今画像を見ても立派な防波堤・・・いかにして造られたのかは番組内では説明していたようですが、こちらは見ていませんでしたので未だ???です。でも、確かに立派すぎる防波堤は北の海の厳しさを物語るモノなのかもしれませんね。  

 

   レイルサロンC60さんより

 先日、ブラタモリでは稚内を案内していました。その中で様変わりして稚内駅構内ではなんと行き止まり式の1本線だけになっていました。

 機回り線もない1本だけの終着駅になっていたのには大変びっくりしました。私は何度か行って、尚且つ南稚内では撮影もしていますが・・・残念ながら蒸気機関車の写真はありません。当時、稚内駅は最初の頃は貨物扱いもしていました。

 北の防波堤まで行って撮影もしていますが、こちらでは宗谷本線で活躍した保存機だったC55が保存されていました。当時はこの立派な防波堤はどうして存在しているのかはわかりませんでしたが、ブラタモリでよくわかりました。

 C55は今は現存しないようです。どこへ行ったのか、はたまた解体されたのかはわかりません。懐かしの稚内駅の写真を探しましたのでお送りいたします。

 

    ※撮影は全てレイルサロンC60さんです。