今日はNゲージ鉄道模型、KATOのE4系Max オール2階建新幹線車両です。自作テープLEDがジカ貼りだったので天井板、真っ青だった2階座席パーツに床表現を付けて室内を落ち着いた光り方にしてみました。色々ありそうなので今回は1~4号車までの施工です。

 

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整備を終えたE4系新幹線Max(KATO 10-292,293)です。2階座席パーツの床部分が全青ではなくなっています。JR東日本のオール2階建新幹線、上越新幹線を最後に引退して間もなく2年になります。私はナナゴー撮影のため東北新幹線時代にかなりお世話になった車両、模型で導入しています。

 

今回は出てきませんが5号車=電動車の1階客席がシースルー、何度も書きましたが非常によく出来た製品と思います。ということで自作室内灯も凝っていて、テープLEDを1/2階用それぞれ2本装備、重心の高い車両を高速運転するので車輪が汚れやすいという欠点があるため、電解コンデンサー(左端)を入れてチラつき抑制、車輪掃除頻度を少なくするのに役立っています😁。しかし..テープLEDがジカ貼りだったんですね~😅。

 

最初はあまり気にならずこれでイイか と思っていたんですが、この角度だと2階のテープLEDの存在が分かり、室内もギラついて見えるので、ちょっと手を加えてみようかな?と考えました。

 

先ずやったのが天井板を付ける でした。E4系Maxは屋根が別パーツではないので、2mmのプラ角棒をテープLEDの両側に貼り、その下に0.3mm厚のプラ板を天井板として貼っています。

 

心配だったのが1階、2階座席パーツ裏から2mm下がった所に天井板だったので1階窓を真横から見て窓下に出てきちゃうんじゃないか?と思ったんですが..結果 セーフでした😁。これなら天井板取付を進められます。

 

2階の見え方も天井板があると落ち着きます。写真では表現しにくいんですが、多少減光になりギラつきも軽減しているように思います。

 

元製品の2階座席パーツは真っ青、廊下部に穴が空いていて2階上に付けた純正室内灯の光りが1階も照らす構造でした。1階用テープLEDを別に付けたので廊下部がテープLEDの裏、白く見えていたんでまーいいか とも思っていたんですが、

 

今回もうちょい凝って座席間の床、廊下表現も付けてみました。インシグニアホワイトで塗装したシール用紙を細く切出して、縦横に貼り付けています。因みに手前が1~3号車の3-3列座席、奥が4~6号車の2-3列座席と作り分けられています。(7,8号車はグリーン座席です。)

 

座席下の床が青じゃなくなった..リアル感が増したかな?😁。

 

4号車からは写真下、写真じゃ見にくいですが防水シール付のテープLEDが出てきました。シールが付く分厚く2mmを超えるため、防水シール無しに取り換えました。天井板に当たっちゃいますから..😅。4号車は唯一集電板側(左)に車端座席があるので構造が特殊、コンデンサーを右に付け、黄色いケーブルを1本引くということをやっています。

 

ケーブルの分スペースが足りないので2mmの角棒を付けられず、矢印;1mmの角棒を2本縦に貼って天井板のサポートとしました。左の屋根裏集電銅板に下からの銅板を接触させる構造なので、支障しないよう天井板に切り込みを入れたり..色々苦労がありました😅。

 

ということで今回は1~4号車の話でおしまいです。奥に移るのは未施工の7号車=グリーン車です。5号車=電動車も同じ施工法で とは行かないし..色々ありそうなので別途書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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