ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄・信州中野駅を作ろう・・・駅舎を作る

ロケハンも終わり、いよいよ駅舎を作ることにします。跨線橋は中途半端になっていますが、これは線路を敷設し1番線ホームを作らないと続きを作れないからです。

信州中野駅の駅舎は須坂駅の駅舎よりも大きいです。

よってこのままスケール通り作るとジオラマを圧迫してしまい他の建物を入れられなくなってしまうので概ね半分の大きさに縮めて作ろうと思います。

まずはヨドバシカメラグリーンマックスのビジネスビルを買ってきました。

実は以前作った駅舎があるのですが、今回TOMIXのマルチ跨線橋セットで跨線橋部を作ったら高さが合わなくて、ちょっと加工しようかと思ってバラそうかと思ったら思いのほかがっちりと接着してあって、ボロボロに壊れてしまいました。

パッケージは3パック使います。なお今回のビジネスビルはポイント還元を含めると半額近くの値段で買えたのでかなりお得でした。

早速開封して使用する部品を塗装しました。同じグリーンマックスのアイボリー21番を使用しましたが、もう少し薄い色の方が良かったかな?と。

塗装した壁面をベースに仮置きして雰囲気を確認しておきます。左側の2階部分は窓構成がだいぶ違いますが、それを再現しようと思うと大改造が必要なので断念。右側のオフィス部分は1/3に縮小。

窓ガラスや扉を取り付けて接着しました。さすがに中央部は既存パーツではどうにもならないので、プラ板を使ってそれっぽく作りました。裏側(ホーム側)のパーツに一部付いていないところは、跨線橋で隠れてしまう部分になるので壁を取り付けていません。

屋根の中央部にある明かり取りのパーツはKATOのバス停(小)を使いました。本物は三角なのでバス停(大)を使いたいところですが、サイズオーバーで使えませんでした。

駅舎の裏側はこのような感じです。サイズダウンした関係で、中央の明かり取り窓はサイズが小さくなっています。

駅舎に使用するポスターや看板をPCで作製、併せて内壁については塗装では無く印刷して使用することにしました。これをシールプリントしています。内壁はプラ板に貼り付けて使用します。

ちなみにミスタードーナツはもう何年も前に閉店しています、が未だ空きスペースになっているので模型では引き続き営業としています。

で、引き続き駅の2階へ行くための階段とエスカレーターの壁面を塗装しようと思ったら外は激しい雨となってしまい、塗装作業は中断です。現物合わせが必要な箇所なので、作業は今日はここまでです。

最後にオマケでホームに止まっているT5編成を。というか駅舎の裏側の雰囲気も出ている写真になります。この写真を見ていると、半分埋もれた車止めも再現したくなってきます。

さて、週末は休みになるのですが、お墓の掃除に行かねばならず、ついでに何か撮れれば紹介しようかと思います。

今日はまた中途半端ですがこの辺で。