4663D(遠軽→網走)2 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

遠軽も30分程遅れて発車。生田原を出て峠に差し掛かります。

急行「大雪」ではかなり速度が落ちていましたが、今日の4663Dは結構なスピードで登っていきます。

あれ?もう常紋トンネル?というくらい速かった。

信号場のスイッチバックを右に見て坂を下ります。

金華駅。

峠を越える客

北見に14:57着。26分遅れでしたが、停車時間を詰めて15:00定時発車。

緋牛内15:18 西留辺蘂行き4664Dと交換。

窓に手が届きそうだった。もし酒を飲んでいる人がいたら酌み交わすところでした。

最後の区間は先頭の朱色キハ40に移動しました。

窓からちらりと見えるオレンジが嬉しい

Hゴムも白なのでより国鉄らしく見えます。

サボの入れ替えもいい。「カシャン」という音も懐かしくなった。