淀川にかかる国道2号線の橋

 

 
すこし鉄道から離れます。というか、電車の写真が今回出てきません。
 
まず阪神ネタ1つ目。昔、2005年ごろと思いますが、国道2号線の淀川にかかる淀川大橋の南側(大阪でいう南詰め)に昔の河川中と思われるものが2つ残っていました。それを撮影した写真が出てまいりいました。
 
 
 
淀川大橋南詰の欄干
 
昔の架線柱と思われるものが二つ残っていました。
 
表示をアップしてみると...
 
「昭和2年4月 阪神国道線」と読み取れます。
 
 かつて国道2号線を延々三宮まで路面電車を運行していた阪神電鉄ですが、1975年に全廃されていますが、おそらくその当時から残っていた架線柱と思われます。
 
 今、この架線柱はどうなっているんでしょうか?
 
 なお、阪神国道線の後は阪神電鉄がバスを運行していますが、現在もぶつ切りにはなったとはいえ、当時のルートをほぼ辿る形で阪神バスが運行を継続しているのは嬉しい限りです。
 
阪神ネタ2つ目
 
阪神甲子園ー鳴尾間にあった八幡神社前の踏切。高架前はこんな形で参道の前に踏切がありました。
これも阪神甲子園ー鳴尾間の踏切のどこか。
 
高架化でこれらの踏切も全廃されました。