大鉄道博in米子に行ってきた話~2023年8月~ | 山陰人のボヤ紀行

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先月のお話ですが、「大鉄道博in米子」というイベントがありました。どちらかというとお子様向けのイベントですが、年甲斐もなく行ってきましたので、ここに記録しておきます。

 

なお、このイベントは米子駅の新駅舎完成を記念したものです。

 

新・米子駅の様子はこちら↓

 

 

 

やって来たのは米子駅前にある、米子コンベンションセンターBIGSHIP。ライブでは1回来たことがありますが、イベントでは初めて。

 

 

 

入り口にはこのような立て看板が。

 

 

 

イベントホールがメイン会場になっている模様。外が猛暑日レベルの暑さだったので、とりあえずクールダウン。(笑)

 

 

 

この方が「山陰鉄道の父」だそう。山陰で一番最初に開業したのは、境港~御来屋間。当時の物流のメインは船であったことが伺われます。

 

 

 

こんな感じで、山陰地区を走る特急列車の紹介や・・・

 

 

 

観光列車の案内、

 

 

 

何故かサンライズのアメニティセットの中身まで。(笑)

山陰の鉄道車両に関する、ありとあらゆるものが展示されていました。

 

 

 

こちらでは先代の寝台特急「出雲」の紹介も。「出雲」の方は京都から山陰本線経由で運行されていました。我が家の近くの線路を走行しているのを何度か見かけたことがありますね。

 

 

 

 

山陰民の憧れ(?)新幹線のコーナーもありまして、0系のグリーン車及び普通車の座席が置いてありました。普通席は・・・四国の「鉄道ホビートレイン」で乗りました。(笑)

 

 

 

そして、300系と0系のお鼻だけありました。0系のお鼻は、松井玲奈ちゃんの大好物ですね。(笑)

 

300系って結構不遇の新幹線のイメージです。でも、アウトサイダーな私は、そんな300系が好きですよ!

 

 

 

 

Nゲージや、歴代の新幹線の写真もありました。

 

 

 

 

ジオラマのコーナーでは、体験運転ができるようでした。まあ、子供達がメインですから私は遠慮しときます。

885系かと思ったら、何故にICE・・・

 

 

 

ドクターイエローのふわふわ。

 

 

 

 

個人的に「おっ!」と思ったのが、新型やくも(273系)の設置予定座席が披露されていたことでした。

 

 

 

普通席は、現行の「ゆったりやくも」の座席の形状はそっくり!というか、同じ?

違うのは枕があることでしょうか?そして、ひじ掛けにコンセントがありますね。これは、「やくも」どころか、JR西日本の特急列車にしても革命でして、全席コンセント完備は「はるか」増結用の271系に次いで2例目です。

 

 

 

グリーン車はこんな感じ。683系のグリーン車に近い感じかな?こちらもコンセント完備です。

 

 

 

あと、模型にはなりますが、1号車に設けられる予定のコンパートメントも。普通車指定席料金で乗れるそうですが、グリーン車と同じ空間にあることで、グリーン車の静粛性が失われそうで、ちょっと心配。

 

 

 

智頭急行や若桜鉄道、一畑電車のグッズ出品もありまして・・・

 

 

 

その他、JRの鉄道グッズの売店もありました。山陰地区でこんなにグッズを売っている所はないので、子供達にとっては貴重な機会ですね。

 

 

 

まぁ、高級なお水だこと!(笑)

 

 

 

最後に何故かトーマス。なお、大井川鉄道は絡んでいません。

 

 

 

なんちゅう場面を再現しとるんや・・・

 

 

 

まあまあ楽しめた内容ですが、入場料1,500円は高すぎましたね・・・。この内容だったら1,000円も取っちゃダメですよ・・・