先週は西武鉄道西所沢駅での夜間作業が二晩あり

二晩目の夜間作業終了後、朝8時頃に参拝しました。

山口観音は西武狭山線の終点、西武球場前駅からすぐのところにあります。



西武西所沢駅の狭山線ホームです。

右手に池袋線が通っており、

狭山線はこの西所沢駅と西武球場前間を往復する

支線の位置付けです。

とは言え、行きは4両編成でしたが、

帰りの西武球場前始発は堂々の8両編成で、

さすが西武鉄道と言う感じです。 




山口観音に行く道すがら、

狭山不動尊があります。

残念ながら、朝が早かったので門が閉まっており

参拝できませんでした。

どことなく異国情緒がありますね。





案内図を見ると境内は広そうです。

参拝は今度の楽しみにします。





山口観音金乗院に着きました。

こちらが山門です。







山門をくぐり階段を登ったところです。






こちらが本堂です。

青銅の屋根が渋い!





この建物には新田義貞公の霊馬が祀られていました。






幕の青の色に金色の灯籠が際立って美しい。








本堂から見た寺務所です。

もう暑くなってきました。







本堂の回廊から見た風景です。

鐘楼が見えます。






参拝者はこちらの鐘を鳴らします。





境内には異国情緒漂う建物が多くあります。




中国の寺院の建物のようです。






こちらも海外に来たような感じがします。






シンガポールかタイの寺院の雰囲気です。







左手の建物は開山堂で空海さんの言われがあるようです。







裏の山を登ると何やら赤い建物が見えてきました。





奥の院五重塔です。別名千躰観音堂と呼ばれているようです。

森の中からドーンと現れる朱色の塔が綺麗です。

残念ながら、時間が早かったので中には入れませんでした。

それと建物の横には仏国窟と言われる洞窟があり、

中には西国三十三霊場、四国八十八霊場の仏さまがすべて並んでいるので、

巡礼が出来るようになっています。

訪れた時間が早かったためか、

洞窟内は真っ暗で、ちょっとだけ入ってはみたものの、髪の毛が逆立ってしまい、

それ以上進むことができず、

退散してしまいました。



こちらは閻魔堂です。






建物はできてからそれ程は経っていないものと思われ、

綺麗でした。

閻魔様の目が赤く迫力がありました。





金乗院は山の中腹にあり、

周りは坂が多くあります。



この後、西所沢まで戻り、

池袋線の下りに乗って西武秩父まで向かいました。

途中、飯能でスイッチバックを経験。

西武秩父側に出発すると、

いきなり風景が山の中に変わりました。



西武秩父からは秩父鉄道で熊谷まで乗り、

高崎線で北鴻巣に戻りました。

行きは池袋からぐるっと廻り、

帰りは西武秩父から秩父鉄道で、

右回りの行路でしたね。

ちょっとした小旅行を味わいました。


西武秩父からは歩いて秩父鉄道御花畑駅までむかいます。

その途中、秩父札所13番慈眼寺に寄りました。





ここは札所巡りでちょくちょく寄らせてもらっています。





ここ納経所ではメグスリの木を煎じたお茶をいただきました。






建物はかなり年期が入っており、

木材が白くなっています。







最後に慈眼寺の入り口の門にかけてあった

風鈴の音色をお届けします。