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カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
485系:勝田区 K40編成
※本記事は、2013-01-19に投稿したもので、当時の表現になっています。 勝田車両センターには、波動用の485系として6両編成のK60と4両編成のK40編成が配置されていましたが、平成25年1月16日、K40編成が郡山車両センターへ帰らぬ旅へと旅立ってしまったようです。 K60編成は定期的に設定される臨時列車や団体列車等にも多用されていましたが、K40編成は比較的に利用頻度は低かったように思います。 K60編成の運用が平成24年12月度から無くなってしまったことは知っていましたが、K40編成はこの時期も訓練運転?目的で上野駅へ姿を現していたようです。そんなこともあって、K60編成よりも先に廃車なってしまうとは予想していませんでした。 平成19年8月9日 勝田駅にて 先頭車の一方(クロハ481-1501)は、サロを先頭化改造したクハをさらに「あいづライナー」用としてさらに半室グリーン車に改造した車両で、485系でありながら運転席上のヘッドライトが無い、円形の固定型フォンカバーを装備するなど、かなり違和感のある表情が特徴でした。 常磐線がホームグランドのため、なかなかこの車両に接する機会が無く、過去写真を探しましたがこの写真しか見つかりませんでした。 平成12年2月5日 旧中山駅跡にて 特急「ビバあいづ」 旧中山宿通過 特急「ビバあいづ」で活躍を開始したころの485系。塗装こそはまるで違いますが、基本的なスタイルはほとんど変わっていません。 この時代は6両編成で、インビテーションカーというフリースペース車両を組んでいましたが、車内復元で元に戻り、平成14年に磐越西線から撤退し、勝田区の波動用として移動しました。その際に4両編成化されています。 残るK60編成も運用はまったく設定されておらず、同じ道を辿る可能性が高いと思われますが、貴重な1500番台を含め、485系そのものが消滅する日も目前に迫ってきたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.17 06:00:09
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