プロ野球の阪神タイガースが18年振りにリーグ優勝しましたが、親会社である阪神電鉄が属する阪急阪神ホールディングスに関連した商業施設では、一斉に優勝セールが開始されています。

 

今日は午前中に秋物スラックスを購入するため、地元スーパーのイズミヤに行ってきました。イズミヤは阪急阪神HD傘下のH2Oリテーリングに属す総合スーパーであり、優勝セールを開催中でした。食品詰め合わせの福袋の他、衣料品では主な物が20%引き・ソックスなどの小物は10%引きになっています。

衣料品を纏めて1回に5千円以上を購入すると、「祝・リーグ優勝 阪神タイガース」の吠える猛虎のシール!もプレゼントとのことで、これを頂いてきました。このデザインは、阪神電車に掲出されている記念ヘッドマークと同じです。

 

ブログの本命、模型は阪急阪神HD絡みの鉄道で、前回/今回と神戸地区の車両が続きます。

共に鉄道コレクションの車両で、前回投稿は北神急行(左側)でしたが、今回は神戸電鉄(右側)で、神戸電鉄の新製品がトミーテックから発表されました。

 

神戸電鉄の2000系と5000系の新製品が、2024年1月に発売されます。

 2024年1月~2月 新製品ガイド|新製品ガイド|ジオコレ (tomytec.co.jp)

 

神戸電鉄2000系の2001編成3両セットAで、価格は7,700円(税込)。

 神戸電鉄2000系(2001編成)3両セットA|製品をさがす|ジオコレ (tomytec.co.jp)

 

神戸電鉄5000系の5001編成4両セットAで、価格は10,230円(税込)。

 神戸電鉄5000系(5001編成)4両セットA|製品をさがす|ジオコレ (tomytec.co.jp)

 

鉄コレの神戸電鉄は、バリエーション展開で1000系列の独壇場と化した感がありますが、今度は2000系と5000系も加わって新発売されることになり、嬉しい限りです。2000系と5000系は瓜二つの外観をしていますので、違いは編成両数だけの様に見えますが、実車の2000系には4両編成も存在しています。

 

2000系は1991年に登場した車両で、公園都市線の開業に合わせて投入された2M1Tの3両編成で3本(2001編成,2003編成,2005編成)です。従来車両の1100系と同様に抵抗制御で走行性能も同等で、当初からワンマン仕様になっていました。1992年~1993年には、3M1Tの4両編成で2本(2007編成,2009編成)が追加されています。

 

翌年の1994年からは、2000系をベースにVVVF制御化した全電動車(4M)の4両編成の5000系が2本(5001編成,5003編成)が誕生しました。以降も継続投入されて1998年に最後の5019編成投入で10本(5001/5003/5005/5007/5009/5011/5013/5015/5017/5019編成)40両となり、神鉄で最大の両数となりました。ワンマン設備は準備工事で登場していましたが、2002年からワンマン化改造が実施され、全車ワンマン仕様になっています。(出典:ウイキペディア「神戸電鉄2000系電車」・「神戸電鉄5000系電車」)

 

ということで、2000系は抵抗制御車,5000系はVVVF制御車と大きく異なることから、製品化に際してもイラストを見ると床下機器の違いが表現されているようです。また、2000系はワンマン仕様ですが、5000系はワンマン化改造前の姿で製品化すると明記されています。

 

左側から5003編成,2007編成,5019編成です。(2018年9月1日 鈴蘭台)

何れも4両編成なので、実車でも見分けがつきませんね!

 

これで漸く編成番号が判りました。粟生方だとパンタグラフの位置もヒントになります。

 

早速、予約手配したいと思いますが、2000系/5000系のどちらを選ぶか一寸迷っています。