今は見られない列車・車両・塗色(61・東京メトロ銀座線01系)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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このコーナーでは今まで乗車・撮影した列車・車両・塗色の中で、今では見られないモノを紹介いたします。
 
第61回目は、東京メトロ銀座線の先代車両、01系電車です。
 
営団地下鉄時代の1983年にデビューし、旧型車を淘汰していきました。
昭和の車両とは思えない斬新なデザインでした。

ちなみに、営団地下鉄の正式名称は「帝都高速度交通営団」です。
また、当初は非冷房でしたが、後に冷房化改造が行われました。
制御装置は高周波分巻チョッパ制御が採用されましたが、
後期に増備された編成はVVVFインバータ制御に変更されました。
 
長らく銀座線の代表車両として活躍してきましたが老朽化が進行し、
2012年以降に後継の1000系が製造・増備されたことから、
01系は2013年から廃車が開始され、2017年に引退しました。
 
一部の車両は熊本電気鉄道で第二の人生を送っています。