“何か”のついでの鶴見線…と南武支線205系1000番台、実質最終記録【9月4日編②】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、この9月4日は南武支線、鶴見線と転戦してあれこれ記録を重ねてきたが…

この日は勝どきに、ランチを食べに行く“第二計画”が存在していた。
バナナマンの早起きせっかくグルメ!!で紹介された「道楽庭」というお店の名物ランチの
「カマ定食」が食べたくなり、京急鶴見から大門経由でアクセスしたのだった。



このボリュームでなんと1,000円!

店員さんの対応も良く、それはそれは大満足のうちに完食したが…


そこから1時間後、また南武支線に戻ってきた。


ここからは、E127系運転開始前最後の南武支線205系1000番台追記録を含めた行脚録に。

昼を過ぎて雨は止んでいたが、曇り空のせいか撮影者は皆無。


幾度かこの八丁畷でも撮影はしてきたが、穏やかに締められたのはまだ良かった。


尻手で折り返してきたW4編成を再迎撃。

この13日でE127系が運転開始されてからも、事実上生き残った編成である。

まぁこれまでも折々に撮ってきたから、またこれで区切って鶴見線に戻ろう…


…と思ったが!


この時、あまりに順調過ぎてうっかり傘を撮影場所に置き忘れてしまう。

これを撮影して乗り込み、ドアが閉まったところで傘が手元に無いことに気づく。


あちゃーと頭を抱えたが、日中は1本のみの運用で単純往復するのみ。

とりあえず、八丁畷に戻るにはこの編成でしか戻れないから、どっしり構えるしかない。

あとは置引きされないことを祈るのみ。


そんなこんなで浜川崎に着き、折り返し待ちで出ると鶴見線では折り返し電車の動きが…


武蔵白石と違って、本線上での折り返しを淡々と続けている。

この光景は、E131系に置き換えられてからも続きそうだ。

…あとは、浜川崎駅統合計画がいつ進展するか、なのだが。


ともかく、205系でそんな風景が見納めになるのも近いようである。


今はまだ、淡々と静かに発着を繰り返している。

ただ、72系、101系、12系、103系と折々の世代交代では都度賑わいが多かった路線。

103系の時はそれほどでもなかったが、近々の情勢から気をつけていかないとと引き締める。


ひとまず、南武支線は一つ大きな山は越えたと言っていい感じだ。

またここで、忘れ物を取りがてら南武支線で来た道を戻る。


205系グループでは、唯一のワンマン車だった1000番台。

最初から最後まで、その務めは全うしたと言い切って良いだろう。


…そして、


八丁畷で忘れ物(傘)回収完了!


停車時間の短い隙に、無事に回収することができた。

この時にしっかり回収しておいたことが、後々の行動で功を奏することになる。


そして、また束の間の“高加速”を堪能し…


尻手へ再到達。


ここでも、撮ってそうで撮ってなかった「0キロポスト」との組み合わせを。

だが、配線上この位置まで205系が来ることは最後まで無く、それはE127系でも無い。

こうしてぎりぎり画角に収め、追憶の記録としたい。