2023年9月の乗りつぶし日記。
三重県の松阪駅と伊勢奥津駅を結ぶJR名松線(43.5㌔)の乗りつぶしにトライ。
国鉄駅の雰囲気が今も残る松阪駅舎。
名松線は松阪駅5番線から出発。
松阪(13:09)→伊勢奥津(14:33) 名松線 415C列車
終点まではおよそ80分の乗り鉄旅。
12時54分、伊勢奥津からの列車が到着。折り返し伊勢奥津行きに乗車。
キハ11形と呼ばれる車両が単行。
車内はボックスシートとロングシート。トイレ完備。
13時09分、15名程乗せ松阪駅出発。紀勢本線と別れ内陸へと進む。
長閑な車窓が続きます。
名松線は全線単線非電化。家城(いえき)駅では対向列車と交換。
なんとタブレットの受け渡しが! JRではもう見られないと思っていたので…
レールは山間に入っていきます。
伊勢鎌倉駅からの眺め。自然に囲まれた駅でした。
路線とほぼ平行して流れる雲出川。家城駅から先は寄り添っていた。
終着駅の伊勢奥津に到着。レールは行き止まり。計画だと名張まで延びる予定で松阪と名張の頭文字をとって名松線となったんですと。
駅員さんは居ない無人駅ですが、観光物産店が併設された立派な駅舎でした。
終着駅の雰囲気をコチラ側からもパチリ。
蒸気機関車時代の名残でもある給水塔が残っていた。
小休止した後、同じ車両に乗って松阪に戻りました。
---乗りつぶしメモ---
路線:名松線(JR東海)
区間:松阪→伊勢奥津(43.5キロ)
乗車:2023年9月
①松阪(13:09)→伊勢奥津(14:33)
415C列車(キハ11形 1両)
②伊勢奥津(15:08)→松阪(16:34)
414C列車(キハ11系 1両)
(おしまい)