石北本線臨時特急、代行バス関連 JR北海道 | 札幌圏JR編成記録と道内中心バス記録

2023年8月9日撮影。8/3からの大雨の影響で、石北本線奥白滝信号場~白滝間において盛土が大量に流出する土砂災害が発生したため、特急「オホーツク」「大雪」の代替として8/9から8/20までの間、札幌~旭川および北見~網走間における臨時特急と、旭川~北見間代行バスが運転されました。

札幌8:13発の臨時特急は9番線発となりました。

全車自由席で、お盆時期と重なったこともあってかほとんどの日は4両での運転となりました。

札幌駅では「臨時特急」の乗車位置案内札もしっかり登場しました。

改札口上の案内。

8月12日撮影、岩見沢駅。

岩見沢駅では種別「臨時」のみの表示でした。

 

 

旭川駅コンコースにて代行バスを待つ列。北見直通と、留辺蘂等途中停車駅に向かうバスで列を分けていました。

直通便に入る、道北バスの旭川200か1322と旭川200か1346。

士別軌道の旭川200か925も直通便。今や都市間バスですらなかなか続行便が出せない中、この繁忙期によくぞ3便も捻出できたもので…

一方、特別快速きたみや4622Dについては上川~旭川間の折り返し運転も行われました。ただ、旭川駅の案内表示はすべて上川止めの特別快速きたみを思いっきり「北見行き」と表示していたので、上川から特快きたみに対する代行輸送がある訳でもないのにこれはどうにかならなかったものか…

この他、この日は繁忙期とあって季節臨化してしまったカムイもしっかり運転されました。

特に夕刻に旭川を発車する便はやはり30分ヘッドだとありがたいです。