2023年8月12日 第2部 | 鉄道歳時記

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8月12日土曜日の第2部です。

黒石駅から弘南線の駅を何か所が撮るために移動していると電車が来る時間になったので、脇道に入ると思ったよりも早く近くの踏切が鳴り始めたので慌ててカメラを取り出すと、ほぼ同時に土砂降りの雨が降り始め、レンズに水滴が付いてしまいました。この4両編成はどうやら回送列車だったようです。

7000系7105F+7013F

近くの田舎館駅に向かうと、ちょうど駅での交換風景を撮る事が出来ました。雨が激しすぎ外に出れず駅舎の屋根の下からなんとか撮る事が出来ました。

7000系7011F 15M

回送列車の後ろの編成には鉄道むすめ「平賀ひろこ」のヘッドマークが掲出されていました。

ピンク帯の編成は2022年にピンク色のアート列車として運行した編成で、当時は車内もピンク一色だったそうですが、現在はどうなっているのでしょう?

7000系7011F 15M

ざあざあ降りの中4両編成の回送電車が去っていきました。

7000系7105F+7013F

田舎館駅の駅舎は古びた感じが良い雰囲気ですが、中に入ってびっくり。2020年の5月に、青森県平川市在住のアーティストGOMAさんが装飾したアート空間になっていました。びしょ濡れになってしまい、早く車に戻りたかったので写真は撮らずに出て来てしまいました。

さて、ここから一気に八戸へ向かいました。途中雨が止んでいる場所もあったのですが、着いた頃にはまたまた雨模様。

調べておいた撮影地に来て普通列車を待っていると、TOHOKU EMOTIONがやって来ました。

この列車はJR東日本が運行する「新しい東北を発見・体験」することにこだわった列車で、キハ110系気動車3両を改造し、列車全体を「移動するレストラン」としたものです。

キハ110系 TOHOKU EMOTION  8448D

16:01に八戸駅に到着するTOHOKU EMOTIONが遅れていた関係で449Dも9分程遅れての通過でした。

キハE130系500番台  449D

八戸から今夜の宿泊場所の青森駅周辺に移動する間に、青い森鉄道の駅を数ヵ所まわって来ました。

清水川駅では、ちょうど列車がやって来る時間だったので少し待ってみる事にしました。

青い森鉄道 清水川駅

青い森701系  584M

雨に濡れたアスファルトに映る浅虫温泉駅を撮ってこの日の撮影は終了としました。

浅虫温泉駅

8月12日の撮影記は以上です。