「アテになる/ならない判定テクニック」(前編)今日のJR西日本乗車録(2023.9.10)
公開日時: 2023-09-11 19:00更新日時: 2023-09-11 18:53:45一昨日は(倒木や倒竹で遅延することでお馴染みの)和歌山線が(珍しく)人身事故でダイヤ乱れとなり、運用も大幅に乱れた様子。そんな中、かぁくんは幸運にもお馴染みのSR05の運用情報を入手できたので、今日は久しぶりに大回りで京都方面へ足を伸ばすことにしました。
和歌山→王寺 クモハ227-1013 (SR05)
と、いうことで、まずは前述のSR05に乗車。
雨予報もあった今日ですが、このときの空模様は晴れ。
これをお出かけ日和と見たのか、車内には複数の鉄道マニアの姿がありました。
王寺→久宝寺 クハ201-66 (ND602)
王寺に着くと、3番乗り場には既に201系が到着済み。
早足で乗り換えてこれに乗車です。
車内は、今や貴重な国鉄型ということも相俟ってか、こちらにも鉄道マニアが多数。
引退は来年度末になりそうな雰囲気の201系ですが、そのときはどんな混雑になるんでしょうか……
久宝寺→放出 クモハ221-67 (NC619)
今日大回りへ出掛けることを決めた理由の1つに、久宝寺から放出の区間で221系トップナンバーのNC601に乗れそうだというのがあったのですが、どうやら運用表を読み違えていたらしく、やってきたのは別の編成……
改めてNC601の運用を確認してみると、どうやら奈良線系統の運用に入っているようだったので、おおさか東線でのトップナンバー乗車は諦めて別の編成で放出へ……
放出→四條畷 クハ207-9 (Z8+S19?)
今日は放出に着くとすぐにZ編成(Z5)の木津行きがやってくるというラッキーパターンでしたが、残念なことにその木津行きは妙に混んでいて展望席も空いておらず、やむなくパスしたことでラッキーパターンは帳消しに……
しばらく放出で待っていると別のZ編成が普通でやってきたので、ひとまずこれで四條畷まで先行です。
四條畷→同志社前 クハ207-138 (Z22+S55)
四條畷に着いてから最初にやってきた木津行き(放出でパスした木津行きの1時間後)はH編成だったのでこれもパスし、Z編成が入っていた後続の同志社前行きでまたも先行。
欲を言えば0番台に乗りたいところではありましたが、このZ22は初乗車ということもあり、これはこれでアリでしょうか？
同志社前→木津 クハ207-136 (Z20+S52)
そんなこんなで放出到着から3時間、次の木津行きは運良くZ編成だったのでこれに乗車し、ようやく木津に到着。
最初にパスした木津行きに乗っていた場合と比べると2時間以上のロスとなりましたが、最終的にZ編成3本を乗り継ぐことができたので概ね満足です()
なお、このZ編成3本は全て更新時にクハ207へ車椅子スペースが増設されていますが、JR西日本公式サイトの走行位置情報では、このZ20が事実を反映して7号車にも車椅子マークが表示されている一方、Z8とZ22はクハ206のみに車椅子マークが表示されており、「7号車に車椅子マークが表示されていないならば未更新車」という判定テクニックはどうも成立しないようです。(まあ、その逆は確かなようですが)
木津→京都 クハ220-3 (NA420)
で、木津では面白いことがありました。
と、いうのは、木津に着いてすぐにやってきたのが、先程(といっても3時間半前)運用表の読み間違いで乗り逃がしたNC601だったこと。
……なんですが、それと同時に向かいのホームに入ってきた奈良行き普通車(折り返しは半時間後の上り普通車)は、奈良区221系の代名詞的なクハ220。
先程乗り逃がしたトップナンバーか、それとも、このブログで奈良区の代名詞とあれほど言っておきながら、その実奈良線ではまだ乗れていないクハ220か――
少し悩みましたが、ちょうどそのときに便意を催したこともあり、比較的混まない木津でゆっくりトイレを済ませてからクハ220で京都を目指すことにしました。
(後編へ続く)
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