今日はNゲージ鉄道模型、整備を進めているグリーンマックス(GM)の西武2000系です。新2000系の8連、2061Fが完成しましたが、問題点~”落し穴”が見つかりました😅。これを解決するのは難儀だな~😅😅。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
仕上がった2061F 8連です。GMの31556 2049F製品6両をベースに増結、改番をやって2061Fに仕立てています。ライトユニットのDCC化にも苦労しました↓。
全車室内灯入れをやって改番しています。写真はモハ2161、元製品はモハ2149だった車両です。屋根の交換(30834 2057F製品のもの)もやって”片パン”化しています。
その元車番、モハ2149実車を撮影する機会がありました。新2000系の後期車、戸袋窓に対して側ドア窓が小さい(前期車と同じサイズ)のが”正解”なんですが模型は側ドア窓も大きくなってる..😅。
どっちかというと側ドア窓が大きい中期車(写真;2545F)に近いんじゃない?で中期車8連の2061Fに仕立て直した次第です(前/中/後期は自分で勝手に名付けています😁)。余談ですが2049Fは2061Fより若番なのに後期車?と思われるかもしれませんが6連は2051→2053→2045(初代2055Fから改番)→2047→2049Fの順番で作られています。車番が8連の2097Fまで一杯一杯で足りなくなったため若返りした?と思われます。
ということでせっせと改番したんですが、2049F製品の元車番、印刷が頑強で落とすのに苦労しました。写真のモハ2162(元モハ2150)は車番を消すのに四苦八苦しているうちに車体の黄色まで落ちちゃって..😅、ガイアカラーの西武2000イエローを薄くして挿す羽目に遭いました。若干車番部がイビツに見えるかな?
6→8連化しているので古い2093F(GM 4400)由来のボディーが2両混ざります。モハ2293→モハ2361へ改番していますが、こちらは車番印刷をすんなり落とせました。一方でモとハの字がやたら離れてる😅、ここもインレタ化した方がいいかな?😁。新旧製品でいろいろ違うな~と思いました。
未施工だったクハ2062のライトDCC化は最初のリンク記事と同じように施工、
クハ2061と合わせて行先表示LEDが1個タイプの基板(左)を使いました。しかし表示が爆光過ぎるのでライトレンズ側に白いシールを貼って減光 を追加したんですが..
写真右側、何か妙に黄色っぽくなるんですよね~😅。LED2個基板と種類が違うからかな~?別の手を考えなければなりません。
車両床下のやり繰りの都合、モハ2262だけKATO 西武101系の床下をアレンジした車両が残ります。こちらは集電安定のため擬似サスペンション化↓を行いました。この車両は電動車ながら床下機器が少ない車両、101系の床下を撤去した穴が空いていますが、通常見えるところではないのでそのままです😁。動力ユニットもKATO 西武101系からアレンジしたもの、他はGMの走行抵抗が小さいTR200Aタイプです。
DCCアドレスは編成番号2061としました。これまで電動車(この編成ならモハ2261なので2261)をアドレスにするケースが多かったんですが..
電動車が無い右の2連 2453FにもライトユニットにDCCアドレスを付与するようになったのでDCCアドレス=編成番号に変えて行っています。
さーこれで完成 と思ったんですが、落し穴が待っていました。ヘッド/テールライトは個別に消灯できるんですが行先表示を消灯できない..😅、そうだ、行先表示のLEDが1個しかないからデコーダに接続できず、抵抗を介してDCC電圧直印加にしたんだった.....
なので併結運転をやると行先表示点きっぱなしになっちゃうんです😲。見えませんが左側の2453F(戸袋、ドア小窓車)は行先LEDが2個なので消灯しています。ちょっと違和感だな~。
DCCではヘッドライトとテールライトの回路を完全に分離する必要があるので行先表示のLEDが1個ではどうにもなりません。参ったな..使っていない床下の手動スイッチを復活させる手もあるんですが、DCCデコーダを搭載しておいて併結時は手動消灯?..スマートじゃないな~😅。行先LED2個タイプなら何ら問題はないのに...😞 でも何か考えます。
最後までご覧いただきありがとうございました。