先日、所用にて出かけた際、能勢電鉄と阪急電鉄宝塚線の接続駅である川西能勢口駅で、阪急の平井車庫で検査を受ける能勢電車が、阪急宝塚線を逆走する姿を久々に見ることが出来ました。
阪急電車の大阪梅田行ホーム3号線を逆走しながら、阪急電鉄平井車庫に向かう能勢電鉄の5138F （2023年9月7日 川西能勢口）
・2023年9月の平日運用時刻 09:18着→09:19発
日生中央駅 08:55発、川西能勢口駅に09:16着で4号線（能勢電ホーム）に到着した旅客運用の後を、平野駅から続行する回送運用で隣接する3号線（阪急電車ホーム）に09:18に到着し、阪急電鉄の乗務員に交代してから、09:19には3号線を逆行したまま平井車庫に向かうパターンでした。3号線は、本来は阪急電車の大阪梅田方面のホームですので、梅田行の普通が09:15、同じく次発・急行が09:23に発車する間合いに、素早く逆行運転が行われています。
川西能勢口駅3号線での移動・転線風景は、以前に撮影して投稿しています（→こちら）のでご一覧下さい。
なお、同日夕方に能勢電鉄へ戻って来る回送運用がありますが、ダイヤ改正後に遭遇したことがなく、その時刻は不明です。また、上記は平日ダイヤでの時刻であり、土日休日はダイヤが平日とは異なりますので、仮に同様の運用があっても回送時刻も異なる筈です。
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