皆さん,こんばんは。
 本日は「相模線の車両」と題して書いていきます。
相模線は橋本~茅ヶ崎間を結ぶJR東日本の鉄道路線です。平成3(1991)年から電化している単線路線です。
 橋本で横浜線京王相模原線,海老名で小田急線相鉄線,厚木で小田急線,茅ヶ崎で東海道線と乗り換えです。
 平成3(1991)年の電化時に就役した205系500番台は2M2Tの4両編成で,ステンレス車体に界磁添加励磁制御,半自動ドアスイッチも搭載した専用車両です。
 4両編成×13本が豊田電車区に配置されました。平成8(1996)年12月に国府津電車区(現・国府津車両センター)異動となり,令和4(2022)年度に廃車消滅しました。
寒川駅に入線する205系500番台(R4編成)
横浜線直通・普通列車 八王子行き
 
原当麻駅に入線する205系500番台(R13編成)
普通列車 茅ヶ崎行き
 
 205系500番台の後継として国府津車両センターに配属となったのはE131系500番台です。令和3(2021)年11月18日から運行開始し,令和4年3月のダイヤ改正から相模線はワンマン運転開始となり,横浜線八王子までの乗り入れが終了。茅ヶ崎~橋本間のみの運用になりました。E131系500番台は4両編成×12本が配属となりました。
 八王子乗り入れ終了に伴う運用減を考慮した車両配置となりました。
原当麻駅に入線するE131系500番台(G-02編成)
普通列車 橋本行き