夏休み2023年8月14日のことでした。好調だった桑川港のキス釣りが気になって出かけてしまいました。台風が日本列島に近づきつつあるこの日、日本海側は猛暑に襲われていました。新潟県下越地方道の駅夕日会館でお昼ご飯を食べて2日前に来た桑川港へ来ました。リトルOタニ君は都会の家に帰って行ったのでこの日は私が主役です。コアジサビキとちょい投げ仕掛けを準備しました。それでも先攻はキス狙いのちょい投げ釣りです。新発田時代にこのポイントでキスを狙い際には観光船が往来する付近まで投げで狙っていましたが、

 

今回は南側防波堤の先端付近に入りましたので投げる必要はありません。

 

3号防波堤竿に小型スピンイング、3号のジェット天秤に市販仕掛けを用意しました。エサはアオムシです。

 

10メートルほど先へ仕掛けを落としアタリを待ちます。

 

いきなりクサフグ登場です。しかもチビではなく親です。

 

気を取り直して仕掛けを入れると強烈な当たり中キス登場。まずまずのサイズが足元の磯竿で当たると驚くような引きが味わえます。ポイントはほぼ足下です。堤防際の底が砂地でキスが付いているのか5匹連続で釣れました。そして6匹目をかけたとき不手際でバラシ、その後ばったりアタリが途絶えました。2桁釣果確実のペースでしたが、シロギスは群れているだけにやってはいけないミスでした。予定の90分終了間際、最後の一投で起死回生のダブル、好調だっただけにまだつれ続いたとは思いますが、ここで納竿。

 

まずまずサイズ7匹の結果でした。夏休みの桑川港にキス釣りを楽しませてあげて、楽しんで。よい思い出になりました。

 

羽越本線には特急いなほ号が駆け抜けて行きました。また来年を楽しみにして笹川流れを後にしました。

 

(撮影:Canon EOSKissX7I)


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