伊豆急はJR熱海駅まで乗り入れしますね。そしてこれから伊豆半島を目指すまでの間、見る事ができます。そんな中で種車である元東急の車両の中にはラインカラーを施さず、無塗装と言いましょうか??素材のステンレス地まんまのものがいます。

 

 今では凹凸のコルゲート仕上げの車体も少なくなりましたが、こちらはその凹凸が良く目立つ感じで・・見た目は懐かしい昭和の地下鉄のような・・。ちょうど編成を組んでた相方はラインカラー入りですので、違いが一目瞭然。そんな無塗装の8000系をお馴染みの「ふたまたせん」さんが遭遇しましたので、その様子から。

 

    ふたまたせんさんから

 今回は伊豆急の話題です。伊豆急の普通電車は元東急である現在8000系が主力で、ステンレスの車体に水色・青のラインが入っていますが、この中に交じって無塗装のステンレス車体そのままの車両が走っています。

 3両が1ユニットでこれ迄TA-7の編成のみが走っていましたが、この6月下旬から2編成目のTB-7が運用に入りました。普電は通常6連での運用となりますが「TAー7」はスカートが黒色、「TB-7」はグレーとなっているのが目印です。

 先日、熱海駅で懐かしい東急時代を思わせるこの銀色一色の無塗装電車TA-7と出会いました。そんな様子から。

 

  ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。