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モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

8500ドアの微修正

2023-09-08 16:04:53 | 16番 電車
文末に追加しました。






キハ35系ドアカバーの次は

これまた放置していた8500ドアを微修正します。






熱海で測定したドアはガラスがドアのほぼ中央と判明し

当たりゴム寄りにドア窓を0.1ミリ拡大します。





18枚ずつ流します。






言わなければわからない箇所ながら

売り物として納得したパーツを作らないと気が済まず

着手までは腰が重く、いざ始めると早いものです。

ドアレール凸の数量限定ドアははめ込みガラス付きで発売し

ご予約も頂いて残りわずかです。

面倒な加工で失敗にこりたのでこれ以上は作りません。






”晩飯は各自で” の通達により夕方 からやま で復活した丼モノを食べてきました。

すっかり満腹となり晩飯抜きの一日二食となり安く済みました。







以下追加↓





自作ドア182枚の微修正が済みお次はキットのドアに進みます。

こちらは 当たりゴム幅拡大、はめ込みドアレール、指入れ凹み強調、外周段差強調によりはめ込み密着化 に加え同様に窓穴も拡大します。

キットのドアを無改造で使う場合のはめ込みガラスは製作済みで

t0.5ドアの奥まりガラスを解消希望の方は採用してください。






自作ドア:左の切削痕を研磨すると中になり、

仕上げの手間を要しますがドアレール一体表現でラクが出来ます。

キットドア:右ははめ込みドアレールのハンダ付けが必要で

どのみち満足できる模型化に近道はありません。






当初自作ドア採用予定のところ

苦労して仕上げたキットドアに愛着が深まり(今のところ)右を使う予定です。

右はΦ1エンドミルによる外周段差クッキリがわかります。






ドアは側面のイメージを左右するので

キットには相応のパーツを望みます。(かなり遠回りしました)


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