泉北高速鉄道の終着駅 和泉中央(いずみちゅうおう)駅 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

泉北高速鉄道の終点、和泉中央駅です。

「いずみちゅうおう」という駅は、宮城県の仙台市営地下鉄にもありますが、そちらは「泉中央」です。

どうも「いずみちゅうおう」って名前は終着駅に付ける名前のようで・・・

 

泉北高速鉄道の本社も和泉中央駅のビルの中に入っています。

 

和泉中央を名乗りながら、和泉市の中央にある訳ではなく、少し行くと岸和田市になります。

トリヴェール和泉という和泉市のニュータウンの中央ということで。

泉北高速鉄道が延伸されたら行く先は岸和田市に入ります。

 

駅前はバス停、タクシー乗り場があり、駅周辺はエコール和泉(商業施設)になっています。

 

改札口は意外とこぢんまりしています。

朝夕ラッシュ時以外はそれなりの利用客です。

マスコットキャラクターの「せんぼくん」が描かれています。

 

駅の外側には鉄道むすめのキャラクターが描かれています。

泉北高速鉄道さんは鉄道むすめを通じて他社との関係を深めているのかな。

 

ここにもせんぼくんが描かれていますが、電車の塗装も変更になる(水色帯がなくなる)のでせんぼくんの顔も水色帯がなくなるんでしょうか?気になっています。

 

停車中の電車は泉北車の5000系です。

旧来の塗装で、紺と水色の2色のラインが入っています。

ホームは1面4線で、1面2線の外側に電留線が1本ずつあります。

但し、外側の電留線はなかもず側からは進入できない構造で、終点側の電留線に一旦入って、そこからホーム横の電留線にスイッチバックする感じです。

 

反対側のホームは3000系です。

泉北高速の第二世代の電車で、僕らの世代はこれでした。(今でも現役です)

先頭車化改造車の3554の臨時列車です。

終点はホームのまだ先にあり、2本の電留線に先に終点があります。

駅は両側を幹線道路に挟まれた位置の掘割りの中にあり半地下のような構造です。

構造的には北大阪急行の千里中央駅に近いかも。

 

ちなみに5000系の新塗装がこれです。

水色の帯が省略されています。(泉ヶ丘駅にて)

なんだか物足りない感が。

 

明日から新しいラッピング電車が走るとのことで、ちょっと楽しみです。

和泉中央駅に描かれていた各社の鉄道むすめのラッピングもされるようで。

せんぼくんもラッピングされるらしいですが、ブラックせんぼくんも登場するらしいです。

また写真を撮りに行きたいなと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。