JRに乗って川湯温泉駅に降り立ちました。
この付近は何年かに一度、車で通りかかることがありますが列車できることは滅多にない。
普通であれば川湯温泉に泊まるのでしょうが私は駅から徒歩3分のところにある温泉宿に投宿します。
ホテルパークウェイ(弟子屈町川湯駅前3丁目)
→ https://h-parkway.com/
料理の評判がいいらしいのですが、今回は諸般の事情により素泊まりです。
このお宿、冷房がありません、お部屋の小さな窓の1枚が開け放しになっていて網戸がかかっています。
これが客室唯一の外気との接点になりますが、これでは今年の一番暑かった際には大変だったろうに。
一番暑いときに来なくてよかった…。
さて温泉です。
源泉かけ流し、泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉(旧泉質名・重曹泉)です。
重曹泉は「美肌の湯」と言われていますが、これは少ししか感じなかった。
それよりもナトリウム、要するに食塩泉の方がすごかった。
湯船に浸かって間もなく額に汗が滲み出てくる、上がった後もしばらく汗が出て困るほど。
朝ぶろの後は歯磨きしている間に汗だくになり顔は汗でびっしょり。
こんなお湯は久しぶり、汗が収まった後は非常にすっきりとした気分になりました。
こういう温泉は冬にお邪魔したい、それもお食事付きで。
さて、鉄旅再開です。