モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

キハ35系ドアカバーのテーパー加工

2023-09-06 19:00:50 | 16番 気動車
文末に追加しました。





キハ35系ドアカバーを抜き終わると安心して

面倒なバリ取りと後加工をずーっと放置していました。






この機会にドアカバーのテーパー加工に着手しバイスを20°傾けます。






加工前は直角断面です。






雨水落としのテーパーがわかります。

実車は経年劣化でヘロヘロですがウチのカバーは直線、平面がビシっと新車状態です。

こだわりで裏面を快削t1→t0.95に挽いています。






〇〇さま、8月21日のブログでハンダ付け順序を間違えました。

推奨・・・雨樋溝にΦ0.6ハンダ付け→雨樋をフラットに削る→ドアカバー→外吊りドア  
                       
                        または    
                                                 
                       →ドアカバーに外吊りドアをハンダづけ→雨樋に突き当てて取り付け がよいでしょう。


                                             





古久家で ギョーザ、春巻き、ライス、とても美味し。







以下追加↓






折角なのでドアもご覧ください。

カバー六枚のうち二枚は側灯ポンチ済み。

プラ窓は手元になし。






ドアとカバーの位置決め。






簡単、正確。






t0.7ドア断面。

ゴムの凸は上手く色差し願います。






テーパー段差は自作カッターで約30°、0.4幅当たりゴムをすべり台っぽく斜めに彫り

ドア裾の当たりゴム下はすき間を狭くしました。

アタマのネジが飛んだウチならではの ”こだわりドア+カバー” です。






アクの強いキハ35系の長大8連で関西本線を、

さらにキハ47+キハ40の長大10~12連(実在?)で山陰本線京都口を妄想しています。






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