写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2439列車 「 Wヘッダー!黒井・上川口工臨と鳳工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お天気が良く大変暑い一日となりました本日。

 

またしてもワタクシ、日本海側へと出張に

行かされておりました。

 

残念ながら本日は大きなネタなどは無くて

小ネタを回収するだけとなりましたが、普段は

見る機会の少ない地域での撮影。

 

良い気分転換となりました。

 

 

さて、今回の更新は闇鉄で撮影した2本の工臨

につきましてのご報告でございます。

 

この夜は僅かな時間を置いて定尺チキの工臨

2本まとめて撮影出来る、という事でDD51

牽引する列車を求めて夜遊び致しました。

 

先ずは1本目、チキ4両を牽引して黒井と上川口

へ向かう列車でございます。

 

 

2023-07-22 工9791列車

DD51 1191の牽引により4両のチキが入線する

場面を狙います、が…折角の白挿しが入ります

スノープラウがカツカツ構図もいい所な厳しい

結果となってしまいました。

 

リカバリしたくても、この夜はレンズが

広角ではなくこれ以上は引けません。

 

あちゃー…テンションが下がってしまいます。

 

 

2023-07-22 工9791列車

取り敢えずケツ打ちだけは仕留めたものの

何だか納得がいかない成果となりました。

 

口惜しいなぁ。

 

次の獲物まではまだ時間もありますから、では

再挑戦して来ますか!という事で切符を入場券

から買い直し、1区間だけ電車に乗ります。

 

で。

 

 

2023-07-22 工9791列車

走り去る黒井・上川口工臨を仕留めました。

 

先の失態をやらかした駅からここまでは、長い

ストレートになっておりまして、列車も中々に

速く駆け抜けていきました。

 

ワタクシの腕では止め切れるか不安でしたが

釜番は難なく読めますので、及第点として

溜飲を下げさせていただきました。

 

 

2023-07-22 50列車

再び元居た駅へ戻って来まして、お次の獲物を

狙う前にお遊びでございます。

 

暗闇の中、辛うじてピントが合う信号箱を

頼りにして夜を駆ける特貨電M250系

 

機材の性能ゆえにザラザラ仕上げとなるこれが

限界ながらも、仕留める事が出来ました。

 

 

2023-07-22 工9895列車

今回の〆。

 

反省を活かしDD51 1192が牽く定尺チキ2両の

鳳行き工臨を仕留める事が出来ました。

 

白い壁面に釜番が反射し、ナンバープレートも

白くなってしまいましたのはご愛嬌。

 

狙ったバランスで仕留められたのでヨシ!と

しておきます。

 

つくづく自身に甘いブログなのでございます。

 

 

2023-07-22 工9895列車

オマケ。

 

ケツ打ちも明るく狙う為の立ち位置でしたので

みっちりと積まれたレールが判る様に狙います

後ろ姿。

 

定尺チキ1ユニットの短編成となれば、この

立ち位置だと綺麗にケツも拝めました。

 

その分、釜番が白くなる訳ですから痛し痒しな

所でございますが。

 

 

ワタクシがチョイ抜け可能な午後の運転だと

滅多に機会が無いレール積載の工臨ですが

闇鉄だと現在も頻繁に走っております。

 

朝が弱い分、夜遊びをして楽しむスタイルな

ワタクシでございますが、こんな楽しみもさて

あと何年続けられるのでしょうか。

 

釜が牽く関西チキ工臨過去帳となるその日を

恐れながら、夜の外出を楽しむワタクシなので

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!