18きっぷ消化 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


一枚余った青春18きっぷ。

最終日に使う予定やったけど、別の予定が入ったため急遽旅行を決めました。


いつもなら始発で出ますが、そこまで熱量がなく、できるだけ楽にキハ40系列に乗れるコースを考えました。

当初は岡山から津山線快速「ことぶき」で因美線、鳥取からキハ47で戻るというコースを考えめしたが、朝4時の時点で京都駅まで歩く気がせず、次のパターンとして上郡から智頭急行というコースを考えました。

それも早く出る割にキハ47の区間が少ないのでコスパ悪いしやめにしました。

結局山陰本線を真っ直ぐ鳥取往復するのが最適と判断しました。

山陰本線始発は古くは5:25発浜田ゆき833レですが、今は途中の接続が無く、6時半の列車が始発接続となります。


園部からの接続は今回のダイヤ改正で誕生した福知山スルーの園部発豊岡行き。

園部3分接続の列車では席の争奪になる事を危惧して、30分前の列車で二条を出ました。


道中弁当を買える場所がないのでスーパーで寿司でも買おうと考えていましたが、三条商店街のフレスコがいつのまにか24時間営業から9〜25時に変わっていました。


二条駅近くのライフも確か食品は24時間営業だと思っていましたが、9時からでした。


さらに二条駅のセブンイレブンは7時からと、コンビニすら危うい状況でした。


かろうじて二条のローソンで惣菜と炭酸水、酒を買って乗り込みました。


園部で30分予約があるのでコンビニで買えるものはあるだろう。

園部発豊岡行き車内。

ボックスは埋まり、平日やのに混んでる。


高架になった福知山は見るのも嫌だな。

園部のローソンと福知山のセブンで買ったもの。

駅弁の手に入らない現在、ギリギリの選択ではないか。

和田山。ここも牛肉弁当があるけどホーム売りは四半世紀ほど前にやめてしまった。

豊岡の乗り換えも2分。ホームにあった蕎麦屋も駅弁売り場も売店も無くなった。

インスタントラーメンじゃないけれど、ラーメン食べるような悲しい食事。

「ますの寿司おにぎり」と「たこわさ」にしてるあたりがせめてもの抵抗です。

酒はなんとか「香澄鶴」但し純米じゃない。

今日は混んでる。

というか、山陰本線が2両になった時これくらいの混み具合だった。

しばらくガラガラが続いたのはコロナというボーナスのおかげだったのかも。

城崎で降りると思ったけど、数名だった。