現在の京急蒲田駅は、2層建て6線のホームを擁する京急の中心駅ですが、地上時代は2面3線のシンプルな構造でした。

(2003.6 京急蒲田駅 3番線ホーム)

2005年2月、当時としては稀少な1000形「白幕車」が走っていました。

この1219編成は撮影の翌月に廃車され、おそらく最後の「白幕車」だったと記憶しています。

(2005.2.26 京急蒲田駅 3番線ホーム)

2003年に下り本線から空港への渡り線を敷設したため、下りホームが品川寄りに移転しています。

まだ本格的な高架化工事に着手する前でしたので、小規模な商店が集まる地域色の濃い駅前でした。

(2005.7.26 京急蒲田駅 2番線ホーム)