毎度! おばんです!
今週の「日曜ゆるネタ」ですが・・・
神戸線の「Classic8000」、阪急8002Fでも・・・
女性にモテモテの阪急1017Fでもなく・・・
6000系を振り返る訳でもなく・・・
山陽3072F。
まともにリニューアルされた姿を、リアルに見れたのは、今日が初めて。
ヘッドライトが電球(シールドビーム)のまんまってのが、
個人的には「嬉しい要素」なんですが、時代の流れに乗ってないのか?
はたまた、予算をケチったか? そんな思いがよぎります。
(「元居た会社を良く言いません」が、ケチった方に一票ですかな😅)
どうしても? 行先表示をLED化したのが、最大の話題になってるようですが、
この表示を見ると、結構「無理矢理詰め込んだ」感が、満載みたいな😓オイオイ・・・
「阪神神戸三宮」だと、かなりの圧迫感を感じますね。
正面表示もですが、側面表示も「無理矢理」詰め込んでるのが、涙ぐましい・・・
ローマ字表記が二段構え。
おまけに「U」が「V」にも見えてしまいそうなのが、苦しいところでしょうかね。
で、阪急神戸三宮からの折り返しで、車内の様子でも見てみましょうか。
直射日光がモロに当たると、どうしても表示が見えにくくなってしますね。
従来の3000系リニューアル編成と、基本は同じ仕様ですが、
きっちり? 「直通特急A」に、「直通特急B」が追加されているのと、
行先に「阪神大阪梅田」が追加されているところが「ミソ」。
代走運用を期待する「山陽ファン」は、かなり多いのかも。
「ワンマン」は、いらんやろ?
ワイパーが、まだ「エア式」なのが泣かせます。
そろそろ「電動式」にしてもよかったのでは?
昔のまんま。
車掌側のスイッチ類。
カバー類を更新すればよかったのに、
無理矢理? 標識灯切換スイッチをはめ込んだ姿が、
なぜか「痛々しく?」感じてしまいます。
いちいち車掌さんがドア開閉する時に、わざわざ操作してるんですよね。
放送マイクのコードが邪魔してそうで、扱いにくそう・・・
シートモケットは、若干模様は違うみたいですが、
6000系をイメージした姿に変更。
でも、ドア付近のポール類は、元のまんま。
妻面貫通扉も、6000系に準じた仕様になってますね。
で、今見て気付きましたが、扉間の二段窓。
下段の固定窓が若干大きくなって、開閉可能な上段窓が、若干小さくなりましたね。
比率的には「4:6」でしょうか?
6000系に準じて? 中間付近にカーテンレールが追設。
あと、ドア周り。 安全対策面でも、6000系に近付きましたかな。
表示ステッカーとの位置関係が、何か合ってないような・・・
「SOS」の表示を、非常通報装置の直上でもよかった感じですね。
これじゃ、上過ぎる感じがします。
改善できるところはやって欲しいものですね。
今回、ボディを無塗装から「灰色9号」に塗ったのはビックリしましたが、
ステンレスの幌枠の内側まで塗る必要あったの?
ボディについては、アルミの接合面が経年劣化で目立ってきていたので、
「バレ隠し?」的に塗った部分もあるでしょう。
それより、今回正面貫通扉と乗務員室扉まで塗ってしまったのは、
「やり過ぎた」感じもしますね。
ステンレス無塗装が、編成上のいいアクセントになってたと思うのですが、
これも材質替えたからですか?
正面貫通扉が、歩み板と同じシルバーグレーにしてしまったのは、
個人的に「ショック」を受けてしまいました。
大概の大手私鉄や公営交通だと、廃車されても不思議でない年齢なのを、
「準大手と見栄を張る地方中小私鉄」が、60年使うことを考えた?
リニューアルを施した「思いっきり感?」のある車両を、
できるだけ見続けることにして、今日はこの辺で・・・
山陽的には、見た目が「初代? ホワイトエンジェル」3619のイメージに近いから?
「ホワイトエンジェル二世」的に思いを寄せているようですが、
編成全体がこの色になったのを見慣れるには、少し時間がかかるかも。
ま、明日から「通常モード」に戻るついでに?
見続けることにしましょう!
ほな! ドテテン!