【鉄道模型】EF55 高崎運転所【KATO】 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

いつもご覧頂き誠にありがとうございます。
 
今回は、KATO EF55 高崎運転所(EF55-1)を投稿したいと思います。
先日発売したばかりの車輌ですね。
 
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■KATO    3095    EF55 高崎運転所
 
と云う訳で、好きな電気機関車の中でも1、2を争う車輌が到着しました。
昭和60年代に復活したときは「ムーミン」とも呼ばれていましたね。
※どちらかと云うと、私は「ムーミン」で覚えてしまっています…
中学生の頃に鉄道雑誌で見た姿が非常に印象に残っている為、今でもトップクラスに好きな機関車です。
 
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入線後に側面から。
 
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前面はこんな感じで…
 

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後面と側面から。
パンタを畳んだままになってしまっていますね…
 
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前面と側面のプレート。
やはり細部まで詳細に判明できますねいい感じですね。
 
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そして走行に関しては今回一番嬉しい点ですが、前輪も動作します。
MICROACEも当製作所に所属しているのですが、こちらはダミーなのですね…
ですので、今回のKATO版はかなり嬉しいです。
かなり台車の機構に関しても頑張ったのではと思われますね。
 
そしてここからはざっくりですが、MICROACE版と並べてみようと思います。
ただ、MICROACEの改良品のEF55が所属しておらず、旧製品(平成12年(2000年)発売版)ですので、あまり良い対比ではないのですが一応並べてみたいと思います。
 

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左がMICROACE(旧製品)、右がKATO。

 

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左がMICROACE(旧製品)、右がKATO。

 

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左がKATO、右がMICROACE(旧製品)。

 

MICROACEの旧製品なのでプレートの違いが非常に目立つのですが、MICROACEの改良品ではこの点は改善されているようですね。

時代が進化すると、細部まできめ細やかとなっています。

以下は、MICROACEの旧製品オンリーで。

 

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やはり、先頭の車輪がダミーと云う点が残念なのですね…

確かにこの台車の量で側面の車体に当てずカーブを通過させる機構を作り上げるのは、通常はかなり至難の業ですね…

 

また、機会がありました、KATO、MICROACEの機関車も走行させて、両方のEF55-1の同時走行させる「あり得ない」景色も楽しんでみたいと思います。

※これも鉄道模型の醍醐味の一つですね。

実車もまた大宮の鉄博へ見に行きたいですね。

 

今回はこの辺で。ありがとうございました。