いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【全検】EF57主電動機更新2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/08/31/180008

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前回でバンダイ動力を積んでいたEF57の新ポケットライン動力への更新を行いました。


見た目は良さげなのですが、、、


デッキ部が一輪車状態の上に、銅線でぷらんぷらんに取り付けられており、安定しません。


また、剥き出しの先輪も気になります。


まず、適当な台車を切り取って、デッキ部の台枠を貼りました。
本当はここは3Dプリンタで作ると良いのでしょうが、、、。



見た目は良くなりました。


次にデッキのぷらんぷらん構造を改修すべく、デッキ台枠を延長し、首を振らせます。
瞬着と硬化剤が活躍してくれます。


デッキは釣り具用錘で補充しました。
ダイソーのアクリル絵の具で黒く塗ります。

後ろの針金は、プラ板ベースにピンを立てて、先輪を首振りさせるためのものです。


いろいろ調整の結果、このようになりました。

ハコが5cm、デッキを入れて8cm、少し長くなってしまいました。
ただ、なんとなくショーティ解釈としては、デッキが長いのは許せる気がします。
(※結局長いのが気になって、全長7cmまでデッキを寄せました。)



できました!




どうしてもデッキが前傾した際に客車を解放してしまうので、カプラー上に解放テコ風のはりがねパーツをつけました。これにより、客車側のカプラーが上側に外れようとする動きを防いでくれます。

鉄道誌で、晩年の宇都宮所属での活躍を見て作りました。このレイアウトは単線、山がちで、少しEF57が走るには険しすぎる感じもします(晩年は上越線での活躍もあったようですが、、、)

もう少し広々とした複線区間を走らせてみたいものです。

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