(その5)えちご2DAYS 糸魚川ひすい篇 | ハンター湘南の旅ブログ

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8/5(土)つづき 

いつもの如く、やっつけ最終回(ごめんなさい)

 

直江津駅に戻ると、再びあの車両

 

今度は急行として運転

市振行き(糸魚川~市振は料金不要)

 

車内で急行券購入

懐かしい補充券

 

乗車記念証を貰った\(^o^)/

 

発車直後、直江津名物?の「あずさ2号」アパートをお見逃しなく

 

車内には移動式神社!?

実はこれ、車内販売の後をついてゆき、財布を出した状態の乗客のハートをゲットする作戦とか

 

国鉄旅行センターの広告

最近は後継の「びゅう」や「TIS」の閉店も相次いでいる、時代の流れ

 

着席券って何だ?

初めて聞いた

 

谷浜付近で海水浴場が見えた

かつては、直江津~谷浜間に「郷津」駅があった

 

一回降りてみたい駅

 

有間川付近では徐行サービス

 

交直切り替えの放送や、トンネルの筒石駅の徐行通過など、鉄道ファンの心をくすぐる演出が続いた

 

そして、時刻表には無いサプライズ

本来通過駅の能生駅に停車、ドア開放

 

名物の笹団子が売れること売れること

買って食べたことはないなあ、親戚からもらってばかり

 

停車時間はホームで撮影タイム

 

幼馴染の駅にちょっと降りてみた

時間によっては無人になってしまった

 

最近は相撲のまちとしてアピール

 

ゾロゾロ降りてきて「ふるさと」を荒らされることはなし

しかし、友人のブログでやたら見せらせて、新鮮味がない(笑)

 

昭和44年の移転時から変わらぬコンクリート駅舎

 

能生駅そばの県立海洋高校(旧・能水)の相撲部は町の自慢

 

相撲部の関係者が開発したカレーも大人気(能生駅には売ってません)

これは家族へのお土産

 

さて、能生を出て

 

橋上での徐行サービス

 

妻面にもさりげなく国鉄の路線図が

 

糸魚川に到着

 

ブラック番長(他人のブログでよく見る光景)

 

 

糸魚川駅は新幹線停車駅にしては、静か

 

市振へ向けて列車が出発するのが聞こえた

 

市振という中途半端な行き先なのは、えちごトキめき鉄道の終点の為

運転形態から泊駅が境界線と思われがちだ

 

国鉄時代の如く、455系に乗ったまま富山へ行きたいファンも多かろうが

実はこの数日後、特別列車として、富山まで運転され、沿線はファンで大賑わいだったとか

 

賑わいと言えば、9月2日夜は富山駅が年間最も混むであろう斐太

高山本線沿線の八尾で「おわら風の盆」が盛大に開催される(4年ぶり?)

特に土曜日の2日の夜は、カオス状態が予想される。

普通列車でも事前に整理券を貰わないと乗せてくれないらしい。

 

列車もホテルもキャパが少ないから、夜は難民多数かもしれない

ホテルが取れなくて、富山県中を探して、挙げ句の果てに「泊泊まり」になったなんて笑えない話も

実は石川県の金沢のほうが断然近いのだが・・・

 

あいの風とやま鉄道では2日(明けて3日)深夜に臨時増発するそうだが、ここで直江津行きの455系夜行列車があったらいいのに・・・さすがに無理かな

 

てなわけで、このシリーズ、尻切れとんぼ気味ながら、これでおしまい。

実は今、次の旅が既に始まっていて、身軽になりたかった。

 

夏休みの宿題に、よく9月のお祭りを描いていたハンター湘南でした。