EF81やEF641000に使われている手歯止め受け、これが結構目立つパーツとの事で作ってみました。
こちらはKATOのEF81用にモデリングしたもの。
出力した物をつや消しブラックで塗装、黄色で色差ししてみました。
筆塗りは今までほぼ経験が無かったのですが、塗料の濃度で塗れ具合が大きく変わるので、調整が難しいですね。
1エンド側の台車を外して、矢印の部分に貼り付けます。
接着剤はセメダイン、SUPERXクリアを使っています。
斜め具合は車体上から見るとよく分かるので、接着剤が固まる前に微調整します。
これで両サイド取り付けられました。
黄色の色差しがあるととても目立ちますね。
新しいKATO製の機関車は動力が台車で完結するようになった事に加え、簡単に取り外せるので非常に作業し易かったです。
続いて、TOMIX用をモデリングしました。
取り付け部の形状を変更しただけで、手歯止め受け部分は同じです。
EF81は通常1エンド側の台車の近くに取り付けられているようですが、トワイライト用の機関車は中間台車の近くに設置されているようです。
この辺りは、車両によって差異がある可能性がありますので、調査が必要ですね。
EF81304は取り付けられるか?のテストとして、片側2ヵ所、合計4ヵ所手歯止め受けが付いた豪華仕様になりました(笑
続いて、EF641000にも取り付けられているとの事なので、貼り付けてみました。
ディスコン棒は、先日EF65用に作った物は台車と干渉した為、土台の厚みと、吊り金具の長さを修正しています。
いつもながら、ちょっとした小ネタなのですが、黄色の色差しがあると目立ちますね。
ただ、実際には結構汚れており、色差しが必要ない場合も多々ありそうですので、この辺りはお好みで…と言った感じでしょうか。