みなさんこんにちは。おたけでございます。

今回は私の生まれ故郷、鳥取へ行った際の様子(主に鉄道)をご紹介します。

まず大阪から乗車するのは特急スーパーはくと1号。

先頭車鳥取方は貫通型ですが最後尾車京都方は非貫通型流線形です。

自由席は前の1号車と2号車。

今回は最後尾5号車指定席に座ります。

山陽本線は海辺を走っているので、このようなきれいな景色が楽しめます。

ちなみに、貫通型先頭車の乗務員室後ろには、このようなコンパートメント座席があります。この座席は誰でも利用することができますので、譲り合って座ってみるのも面白いです。

あっという間に2時間半が経ち、鳥取駅に到着。駅名標に年季が入っています。

駅舎自体はきれいに改装してあり、いろいろなお店が入っています。

駅前には丸由百貨店という元・大丸があります。

それでは、鳥取を走る列車たちを紹介していきます。

これは観光列車「あめつち」です。出雲市まで行く快速列車なのですが、全車グリーン車の豪華なつくりです。

こちらはキハ121系。山陰本線の米子方面でよく目にします。

この後紹介する「スーパーまつかぜ」などの代走を務めることもあるそうです。

「スーパーいなば」、「スーパーまつかぜ」、「スーパーおき」で走るキハ187系です。

よく「デザインが残念」と言われますが、鳥取の鉄道の高速化に貢献した車両です。

続いて、若桜鉄道が入線してきました。若桜鉄道といえば、水戸岡鋭治氏がデザインした観光列車が有名ですが、今回は「隼」というバイクと同じ駅名にちなんだ隼ラッピング号が来ました。こちらに乗車し、終点の若桜駅に行きます。

途中、郡家駅で観光列車「昭和号」と行き違いました。

正式に言うと、郡家から若桜鉄道の区間になります。

今乗車している車両の名前の由来となった、隼駅です。ブルトレが静態保存されています。

全国から隼ライダーたちが集います。

列車は終点の若桜駅に到着しました。帰りの列車まで少し時間があるので、散策します。

道の駅若桜には、ポケモンのマンホールがありました。

駅に戻ってきました。こちらが駅舎です。登録有形文化財に指定されています。

この他にも、若桜鉄道にはたくさんの文化財があります。

ホームに入ると、念願の観光列車、「八頭号」が停車中。高級感のある赤色が特徴的です。

車内に入りました。水戸岡鋭治氏デザインのソファーとボックスの車内です。

帰りはこれに乗って、終点の鳥取駅まで帰ります。

こちらは若桜町名物「弁天まんじゅう」。もっちもちです。

今回はこちらの青いボックスシートに座ります。テーブルつきですので安心して弁天まんじゅうも食べられます。

さて、鳥取駅に帰ってきました。今回は鳥取、主に若桜鉄道のご紹介でした。

こちらの三並びでお別れします。

登校間隔あいてしまいましたが、今後も土日を中心に更新していきたいと思います。何卒よろしくお願いします。

それではまた!

 

おたけ