お久しぶりです。生きております。
さて、今回は…
大阪線に唯一存在する8810系の8811F(FC11)を見に行きましたので、整理がてら記事にしようと思います。
FC11はB更新を受けて内装が黒を基調としたものに変更されており、中間車に消火器も設けられました。
1両ずつまとめていきたいと思います。
まず上本町方先頭車のTc8911から。
海側、運転台側です。
優先座席が増設されています。
続いて海側の中間連結面側。
海側に車椅子スペースがあります。
Tc8911は妻面への消火器設置は行われていないため、妻面窓は塞がれていません。
こちらは山側の中間連結面側。
次にM8811。
パンタグラフ付き中間車です。
海側、上本町側連結面です。
海側の妻面に消火器が設けられており、妻面窓が塞がれています。
その消火器です。
妻面窓が埋められており、箱型のものが出っ張っています。
海側の青山町寄り連結面です。
こちらは海側のみ優先座席となっています。
次に山側。
上本町側連結面です。
山側は妻面窓埋めはありません。
青山町寄り連結面です。
携帯電話の注意喚起ステッカーのみ貼られています。
次にM8812。
パンタグラフ無しのモーター車です。
海側、上本町側連結面です。
こちらはM8811の青山町寄り連結面側と対照的に、山側のみ優先座席となっています。
妻面窓埋めはありません。
こちらはM8811と違って配管が無いため、違う印象を受けます。
山側、上本町側連結面です。
こちらは2枚窓となっています。
山側のみ優先座席です。
海側、青山町寄り連結面です。
また、このM8812は弱冷房車となっています。
(写真は山側)
弱冷房車のステッカー位置も記録。
(写真は山側)
方向幕下の窓にも弱冷房車ステッカーが貼られていました。
(写真は山側)
方向幕下と扉灯下の2枚窓に弱冷房車ステッカーがありました。
(写真は山側)
最後にTc8912、青山町寄り先頭車です。
まず海側の中間連結面側。
車椅子スペースが山側にあります。
そして山側。
車椅子とベビーカーマークの位置を記録。
とりあえず記録したものを記事にしました()
何かの参考になればと思います。