-逢妻(11:42着・11:55発)-
刈谷駅を出発し、デンソーの本社工場を眺めつつ次の駅へ向かいました。
途中で左折して、西へ進みました。
周囲は一気に住宅地。
刈谷工業高校の横を通過。
直射日光が暑い…。
さらに進むと、公園の中に巨大なサッカーボールが見えました。
しかも緑色。
これはどうやらお手洗いらしい。
逢妻駅へのアプローチに入ったところで再び公園。
ここは高津波公園。
高津波とはちょっと怖い地名ですが、元々は「高津潟」と呼ばれていたそう。
衣ケ浦の波がここまで届いていたことから「高津波」に変化したとか。
逢妻(あいづま)駅に着きました。
1988年に開設され、駅名の由来は明治時代の旧村名から。
コロナ前の一日利用者数は約2,400人。
名古屋が近づくにつれ、快速通過駅も少しずつ利用者数が増えてきました。
ホームは2面2線の相対式です。
さて、時刻は12時前。
そろそろ昼食を食べたいところです。
あんまりこだわってる暇はないので、北を走る国道のロードサイドを狙いたいと思います。
というわけで、住宅地を北へ。
昼食のことを考えるとお腹が空いてきた。
もうすぐ12時だけど、お客さんいっぱいだったらどうしよう…。
国道が見えてきました。
お、サイゼリヤの看板が見えましたよ。
駐車場に空きがあるということはいけるかな…
少々待たされましたが、
予想してたほどの大混雑ではありませんでした。
料理を待ってる間に入店待ちが一気に増えたのでちょうど良かったかも。
ここまで来てサイゼリヤなのかというツッコミを受けそうですが、
食事にこだわっていたら、タイムロスも大きくなる…。
昼食終えたら、そのまま国道を西へ。
まもなく逢妻川と境川を渡り、大府市に入りました。
境川が三河国と尾張国の境。
ここから先がいよいよ尾張国です。
結構名古屋近くまで三河国なんだなぁ。
歩く距離を短縮するべく、
いったん国道を外れて水田を貫く道へ。
抜け道になってるらしく、
道の雰囲気の割には交通量が多かった…。
再び国道に戻って西へ。
快適なファミレスでしっかり水分補給もしましたが、
ピーカンの空の下はやっぱり暑い。
緩やかな登り坂を進むと、周囲は住宅地に。
さらに進むと、右手に溜め池が。
大府市の多くは丘陵地帯で、あちこちにこんな溜め池があるとのこと。
背の高い建物が増えてきたということは、
大府駅も近いのでしょうか?
(その17へ続く)
刈谷駅周辺のGPSログ(1/25,000)です。