東海道本線・武豊線全駅間歩き(豊橋-武豊・名古屋) その15・昔は勘違いしていた刈谷と刈羽 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その14からの続き

 

-野田新町(10:25発)-刈谷(11:02着・11:10発)-

 

 

愛知県由来の工場が建ち並ぶ工業団地を抜け、野田新町駅に着きました。

 

次は刈谷駅です。

 

南口は北口よりも駅前らしい雰囲気。

周囲にはパークアンドライド用の駐車場があちらこちらに。

 

 

 

県道48号に合流して、西へ。

 

 

 

猿渡川を渡りました。

この先に見えるのが刈谷市街地…でいいんだよね。

 

 

 

そのまま西へ。

この駅間はそんなに長くないからサクッと進もう…

 

 

 

…と思ったら、こんな場所が。

 

最初は通り過ぎようと思ったけど、

やっぱり行かなきゃ後悔すると思い、行ってみることに。

 

 

 

中は交通公園ですが、遊園地らしい乗り物もありました。

GWだけあって、乗り物系の乗り場には長い列ができていました。

 

 

 

交通公園の中には保存車両も。

7並びのデゴイチに…

 

 

 

名古屋市電で走っていた車両も。

今振り返ると「県庁前」って書いてあるんだから名古屋市でしょと思うけど、

これ見た時は刈谷にも路面電車が走ってたのかと思ってしまった。

 

 

 

路面電車の中にお邪魔したかったところですが、

時間なかったし、中も混雑していたので先へ進みました。

 

あと少しで駅みたいですよ。

 

 

 

刈谷駅前に出ました。

 

結構大きくなるまで刈谷と刈羽(新潟県)を混同していて、

ムーンライトながらに乗って刈谷駅にさしかかった時に、

この街のどこに原発があるんだろうと本気で思っていたことがありました。

 

 

 

刈谷駅に着きました。

駅前にさしかかると、一気に歩く人が増えました。

東京近郊の主要駅のような雰囲気です。

 

刈谷駅は東海道本線の延伸開業とともに開設された駅で、

現在は名鉄三河線とも接続しています。

JRの一日利用者数は約36,000人で、

今回歩く駅としては名古屋、金山に次いで3番目に利用が多い駅です。

 

 

 

ホームは2面4線…ですが、

このときはホームの拡幅工事が行われていて、2面3線として使用されていました。

 

通常は刈谷駅で緩急接続することが多いのですが、

工事期間中は接続ができず、ダイヤも大幅に変更されていました。

 

 

 

北口から出て、次の駅へ。

今は静かな通りですけど、夜は賑やかなのかな?

 

 

 

刈谷駅北口から大通りを北西方向に進むと、

デンソーの大きなビルが見えてきました。

 

ここがデンソーの本社工場とのこと。

同じエリアにはアイシンとジェイテクトの本社もあり、

東海道本線の南側には豊田自動織機の本社工場もあるとのこと。

どうしても豊田に目がいってしまいがちですが、

刈谷もTOYOTA王国の重要拠点ですね。

 

 

 

デンソーの本社屋を横目にいったん北へ。

 

建物の窓からはたくさんのフィットネスマシーンが見えました。

本社工場の福利厚生をしっかりアピールしてますね。

 

 

その16へ続く

 

 

東刈谷駅手前から野田新町駅先までのGPSログ(1/25,000)です。