撮り散らかし鉄の記憶

１０年前に、京阪　藤森駅で淀屋橋延伸５０周年ヘッドマークを掲出した３０００系を撮りました。
１枚目は、藤森駅に向かう淀屋橋延伸５０周年ヘッドマークを掲出した３０５１の特急　淀屋橋行きです。



２枚目は後追いですが、藤森駅を通過する３００１です。



１９６３年に天満橋駅～淀屋橋駅間が地下線で延長されて５０周年になることを記念して、２６０１Ｆ、３００１Ｆ、８００１Ｆの３編成に記念ヘッドマークの掲出が行われていました。
先に２６０１Ｆを紹介しましたが、３００１Ｆは藤森駅で撮りました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
２代目となる３０００系は２００８年の中之島線開業に合わせ、同線に直通する快速急行用の車両として、８両編成×６編成が登場しました。
導入当初は中之島駅～出町柳駅間の快速急行、通勤快急を主体に運用されていましたが、２０１１年のダイヤ改定からは昼間の快速急行が特急に変更されたのに伴い、昼間の特急でも運用されるようになりました。
２０２１年１月のダイヤ改正からプレミアムカーのサービスが開始に伴い、快速特急「洛楽」、特急以外での運用は消滅し、中之島線への入線は無くなりました。
さらに、２０２１年９月のダイヤ改正により特急の運転間隔が１０分から１５分ヘッドに削減されたのに伴い、日中時間帯の快速急行の設定が復活して再び快速急行としての運用が始まりました。