【5年前】青森三大ねぷたを巡るツアーを振り返る(3日目) | ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

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青森三大ねぷたを巡るツアーですが、3日目は終日フリータイムということで、乗り鉄をすることにしました電車


まずは青森駅。かつては本州最北端のターミナル駅として、東京や大阪からの長距離列車が発着し、同時に青函連絡船船の発着港としても名を馳せましたが、現在では東北新幹線のルートからも外れて新青森駅が新しいターミナル駅となり、やや寂れた感も漂うものの、列車自体は依然として青森発着で運行されており、決して凋落はしていません。


津軽半島に行くか下北半島に行くか迷いましたが、津軽半島はツアー後半で行くので、今回は下北半島に行くことにしました電車そうと決まれば乗るのは青い森鉄道の701系です。


そして野辺地で大湊線に乗り換えます。ここには日本最古の鉄道防雪林霧霧霧が残されていて、現在も冬の防雪に役立てられています。


大湊線は野辺地と大湊を結ぶローカル線で、列車はキハ100系が1~2両編成で走っています。ちなみに野辺地駅は青い森鉄道の駅に転換されているので、大湊線は他のJR線から孤立する形になっており、八戸や青森から直通する列車は全て青い森鉄道を走って来ます。


終点の大湊に近づくと、前に高い山が見えて来ました⛰️これが有名な恐山でしょうか?


終点の大湊に着きました。折り返しが10分ほどなので、駅舎だけ撮ってすぐに乗車します。

結局この日は青森~大湊の往復だけで半日つぶれたので、早めに宿に戻ることにしました🏨